危機一髪、新聞配達員が火事から隣人救出! [新聞配達ネタ]
28日未明の北海道恵庭市黄金南で住宅火災が発生しました。
※http://news.yahoo.co.jp/pickup/6182367より引用
残念ながら一人の方がお亡くなりになってしまいました。その家の住民の60代の男性であろうとのことです。
火事は2階建ての家を全焼し、隣にも燃え移りました。
※http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1...より引用
しかし夜明け前の住宅街に「お隣が火事です。起きてください」と懸命に叫ぶ声が響きました。
そして激しくドアを叩く音。
それは激しく燃える家の両隣3軒のドアを叩く音でした。
文字通り叩き起こしたのでしょうね。
火事の発生を知らせるべく、必死にドアを叩いたのは、新聞配達中に火災に気付いた北海道新聞恵庭東部販売所の配達員小出幸子さん(68)でした。
小出さんは同日午前4時半すぎ、乗用車で配達中、焦げた臭いに気付き、次第に目が痛くなって来たことから火事だと確信しました。
配達を中断し、5分ほど周囲を見回った末、火災現場にたどり着きました。
しかし到着した時点で既に現場は玄関フードのガラスは割れ、火が噴き出していました。
東側の隣家にも火が迫る勢いだったため、即座に知らせに行きました。
玄関ドアをたたいて、一家4人を起こすとともに119番通報を依頼、さらに足が不自由な95歳の女性ら2人が暮らす西側の住宅などにも駆けつけ、避難するよう伝えました。
正に危機一髪の火事からの隣人救出劇でした。
小出さんは当時の事をこのように話しています。
「暗くてインターホンのボタンが見えなかったので、とにかく懸命にドアをたたいた。火が迫っていて無我夢中だった」
僕は札幌では、北海道新聞の配達をしていたので、よくわかりますが、明け方は一番冷え込みが厳しく、路面も凍結していますから、歩くにしても用心しないと転んでしまいます。
ましてや走るとなればそれこそ足をすくわれて仰向けに転んだりすることもあります。
それに札幌に近い恵庭でも先日からの悪天候でかなりの積雪もあったのだと思います。
そんな中での必死の救出活動です。雪に慣れているとは言え本当に大変だったと思います。
しかも小出さんは68歳の女性の配達員です。本当に同じ新聞配達をしている者として頭が下がります。
一家4人で逃げることが出来た吉川さんはこのように話しています。
「就寝中に聞こえた誰かの声のおかげで一家全員が助かった。知らせてくれた人に感謝したい」
妻(46)と長女(15)、長男(13)の4人家族です。
勿論これからの事も大変なのでしょうけど、まずは何よりも大切な家族全員の命が救われたのですから本当に良かったですね。
明け方の配達中には意外と色々な事に遭遇します。
つい先日も配達中に、消防車やパトカーが集まって来たことがありました。
あとでニュースにもなっていたようですが、女性が後ろから走ってきた自転車に乗った男とぶつかり、口論となった末に、鈍器のようなもので頭を殴られてけがをする傷害事件が発生し、そのまま男性が逃走するという事件があったわけです。
他にも今までこんなことに出くわしました。
●路上で人が倒れていた。
●男女がガチで殴り合いをしていた。
●彼氏に殴られ、救いを求められた。
●冬の玄関先で倒れている老人がいたので、「こんなところで寝ていたら寒さで死んでしまいますよ」と声をかけていたら、トイレに行きたかったらしく、失禁してしまった。
●配達先の図書館の自動ドアが真夜中にも関わらず全開になっていた。警察に通報。閉め忘れだったようです。
●見たことのない動物が路上で血を流していた。何の動物でしょう?お巡りさんを呼んで警察に引き渡しました。
●女装のおじさんが歩いていた。
●大の苦手のセミとエレベーターで一緒になってしまった。
●雨の中、駐車場で上半身裸のおじさんが太極拳みたいな事をしていた。
●倒れていた人に声をかけ、家を聞き出し、知らせに言って戻って来たら消えていた。知らせに行った家もベルを鳴らしてもでなかったので良かった。お巡りさんを呼んで後はお任せしました。
●霧の夜に広い道路のセンターラインの上を裸足の女性が歩いていた。
●8階建ての団地を配りながら左に曲がったらいきなり雪だるまがいて声をあげそうになってしまった。8Fまで雪を運んだんですね。
色々ありますね(笑)。
でも今回のような人命に関わるような事に出くわした時に、自分に小出さんのような勇気のある行動がとれるのだろうかと自問自答しています。
スポンサーリンク
※http://news.yahoo.co.jp/pickup/6182367より引用
残念ながら一人の方がお亡くなりになってしまいました。その家の住民の60代の男性であろうとのことです。
火事は2階建ての家を全焼し、隣にも燃え移りました。
※http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1...より引用
しかし夜明け前の住宅街に「お隣が火事です。起きてください」と懸命に叫ぶ声が響きました。
そして激しくドアを叩く音。
それは激しく燃える家の両隣3軒のドアを叩く音でした。
文字通り叩き起こしたのでしょうね。
火事の発生を知らせるべく、必死にドアを叩いたのは、新聞配達中に火災に気付いた北海道新聞恵庭東部販売所の配達員小出幸子さん(68)でした。
小出さんは同日午前4時半すぎ、乗用車で配達中、焦げた臭いに気付き、次第に目が痛くなって来たことから火事だと確信しました。
配達を中断し、5分ほど周囲を見回った末、火災現場にたどり着きました。
しかし到着した時点で既に現場は玄関フードのガラスは割れ、火が噴き出していました。
東側の隣家にも火が迫る勢いだったため、即座に知らせに行きました。
玄関ドアをたたいて、一家4人を起こすとともに119番通報を依頼、さらに足が不自由な95歳の女性ら2人が暮らす西側の住宅などにも駆けつけ、避難するよう伝えました。
正に危機一髪の火事からの隣人救出劇でした。
小出さんは当時の事をこのように話しています。
「暗くてインターホンのボタンが見えなかったので、とにかく懸命にドアをたたいた。火が迫っていて無我夢中だった」
僕は札幌では、北海道新聞の配達をしていたので、よくわかりますが、明け方は一番冷え込みが厳しく、路面も凍結していますから、歩くにしても用心しないと転んでしまいます。
ましてや走るとなればそれこそ足をすくわれて仰向けに転んだりすることもあります。
それに札幌に近い恵庭でも先日からの悪天候でかなりの積雪もあったのだと思います。
そんな中での必死の救出活動です。雪に慣れているとは言え本当に大変だったと思います。
しかも小出さんは68歳の女性の配達員です。本当に同じ新聞配達をしている者として頭が下がります。
一家4人で逃げることが出来た吉川さんはこのように話しています。
「就寝中に聞こえた誰かの声のおかげで一家全員が助かった。知らせてくれた人に感謝したい」
妻(46)と長女(15)、長男(13)の4人家族です。
勿論これからの事も大変なのでしょうけど、まずは何よりも大切な家族全員の命が救われたのですから本当に良かったですね。
明け方の配達中には意外と色々な事に遭遇します。
つい先日も配達中に、消防車やパトカーが集まって来たことがありました。
あとでニュースにもなっていたようですが、女性が後ろから走ってきた自転車に乗った男とぶつかり、口論となった末に、鈍器のようなもので頭を殴られてけがをする傷害事件が発生し、そのまま男性が逃走するという事件があったわけです。
他にも今までこんなことに出くわしました。
●路上で人が倒れていた。
●男女がガチで殴り合いをしていた。
●彼氏に殴られ、救いを求められた。
●冬の玄関先で倒れている老人がいたので、「こんなところで寝ていたら寒さで死んでしまいますよ」と声をかけていたら、トイレに行きたかったらしく、失禁してしまった。
●配達先の図書館の自動ドアが真夜中にも関わらず全開になっていた。警察に通報。閉め忘れだったようです。
●見たことのない動物が路上で血を流していた。何の動物でしょう?お巡りさんを呼んで警察に引き渡しました。
●女装のおじさんが歩いていた。
●大の苦手のセミとエレベーターで一緒になってしまった。
●雨の中、駐車場で上半身裸のおじさんが太極拳みたいな事をしていた。
●倒れていた人に声をかけ、家を聞き出し、知らせに言って戻って来たら消えていた。知らせに行った家もベルを鳴らしてもでなかったので良かった。お巡りさんを呼んで後はお任せしました。
●霧の夜に広い道路のセンターラインの上を裸足の女性が歩いていた。
●8階建ての団地を配りながら左に曲がったらいきなり雪だるまがいて声をあげそうになってしまった。8Fまで雪を運んだんですね。
色々ありますね(笑)。
でも今回のような人命に関わるような事に出くわした時に、自分に小出さんのような勇気のある行動がとれるのだろうかと自問自答しています。
スポンサーリンク
タグ:新聞配達
コメント 0