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ミラーマンの石田信之さん、 がん再発で余命宣告。 [命]

小学生の頃、よく見ていた「ミラーマン」の鏡京太郎役をされていた俳優の石田信之さんが、自身のブログ「気まぐれブログ」でがんの再発が見つかり、「余命20~30カ月」と診断されていたことを公表しました。


ishidanobuyuki.jpg
http://www.asahi.com/showbiz/gallery/20111111hiro/...より引用


今年に入り、「がん」に関する話がとても多いですね。

昨年の2月には既にがんになりながらも4度の手術を受け、復活にむけ意欲を見せていた矢先のことですから、何よりもご本人がショックだったでしょうね。

 にもかかわらず、すでに抗がん剤治療を開始し、前向きに活動されているのですから、この精神的な強さと切り替えの早さは何がそうさせているのでしょう。

さらにがんと戦ってらっしゃる方々の為にも希望が持てるようデータを塗り替える使命感に燃えているというのですから、逆にこちらの方がパワーをもらっているかのような気持ちになります。

ミラーマンと言えば、毎週日曜日の夜に放送されていた番組で、石田信之さん演じる鏡京太郎が、「ミラー・スパーク」の掛け声で光を反射するものに飛び込んで変身し、怪獣を倒すと言う特撮ものでした。光っているものであれば小さな破片からでも変身していたと思います。毎週楽しみにしていました。


miramanchange.jpg
http://blog.goo.ne.jp/goodman2008/c/7d552fb885bfa9...より引用


miraman.jpg
http://m-78.jp/heroseries/mirrorman/character.htmlより引用


miraman2.jpg
http://shd.blog.jp/archives/40172247.htmlより引用


このようなニュースで思い出すことになるのも辛いものがありますね。

僕らの世代にとってはウルトラマン、ミラーマン、スペクトルマン、仮面ライダー、バロムワン、キカイダーなどなど。変身モノが本当に人気で。当然その主人公に対する憧れも半端なものではありませんでしたね。

それは恐らく演じていた俳優さんも強く意識されていたことと思います。もしかしたら、そういう意識が無意識の内に病気になっても弱音を吐かない精神的な強さの源になっているのかもしれませんね。


「動けなくなるその日まで仕事を続けますので応援の程よろしくお願いいたします」

余命宣告を受けながらも、このようなコメントを出すのですから、まさに「ヒーロー」の生き方そのもののような気が致します。

余命宣告などひっくり返してほしいと強く願っています。


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