金沢佳代ちゃん、本日22日に手術のため渡米。 [命]
千葉県流山市の金沢佳代ちゃんが今日、「拘束型心筋症」の手術のため渡米することになりました。
※http://www.chibanippo.co.jp/news/national/263131より引用
この病気は「心室の壁が硬くなってしまい、心不全につながってしまう」と言う難病なんだそうです。生きるために心臓移植を必要とし、その費用が2億4500万円もするそうです。
なぜこんなにも多額の費用がかかってしまうのかわかりません。これでは普通に生活している多くの国民には到底用意できるような金額ではありません。
本来、6月の渡米を目標に支援者の方たちが募金活動をしていましたが、2ヶ月経過した時点でも1億円の不足。ご両親が引き続き必死のお願いを続け、また支援者の方たちの継続的な活動の甲斐があって、26日に目標額に到達できたようです。
※http://www.asahi.com/articles/ASH4W2H08H4WUDCB002....より引用
日本での手術は出来ないのかなとも思いましたが、主治医の方によると、拘束型心筋症は、乳幼児では1年後の生存率は50%程度だそうで、佳代ちゃんは他にも肺高血圧症を合併していたため、国内での移植を待つことができず、米国での移植となったようなんです。
ただ渡米したあとも、確実に手術が出来ると言うことではなく、ドナーが見つかるまで待たなくてはなりません。時間との勝負になりそうですが、薬の投与量も限界まで増えているとのことですから1日でも早くドナーが現れることを願うしかありません。
なぜこんなにも小さな子供にこのような重たいもの背負わせるのでしょうね。神様は何を考えているのかと叫びたくなります。
僕にも子供がいますが、御両親の佳代ちゃんを救いたいと言う気持ち、痛い程わかります。子供が出来た時に、初めて「この子の為なら死ねる」と本当に思いましもんね。
あのような気持ちは初めてでした。子供が中耳炎になり、医師の治療を受けている時に泣き叫んでいたことがありますが、わずかそれだけでも胸が張り裂けそうでしたからね。
それを考えたら、佳代ちゃんのご両親がどれだけ胸を痛めているか。本当に辛い思いをしてきたのだなと思います。
でもこの佳代ちゃんの笑顔は本当に「天使」のようですね。ご両親もこの笑顔には救われていることでしょうね。
何としても大人の手で救ってあげなくてはいけませんね。
手術成功後「佳代ちゃんと何がしたいか?」との問いにお父様は「家でみんな笑顔でご飯が食べたいです」と。お母様は「公園で散歩がしたい、広いところを歩かせてあげたい」とコメントしたそうです。本当に涙が止まりませんでした。
このように健康であれば誰もが当たり前のように経験していることを望んでおられるのですから、何としてもこの願いを叶えてほしいと切に思いました。
善意ある方たちからの寄付金によって2億4500万もの大金が集まりました。一方で新国立競技場建設問題の不手際により、どうやら59億円ものお金が無駄払いとなりそうです。
もちろん、新国立競技場の建設費と比較するものではないことは理解しているつもりです。
でもこんな理不尽な話がありますか?59億円ものお金があればどれだけ多くの佳代ちゃんと同じように病気で苦しんでいる子供たちを救えるのでしょう?比較するものではないとしても同じお金には変わりありません。
政府の人たちはこの天使のような「佳代ちゃんの笑顔」を見たことがあるのでしょうか?佳代ちゃんと同じように難病で苦しみながら、お金がないために治療すらままならない多くの天使たちの笑顔を見たことがあるのでしょうか?
※http://blog.goo.ne.jp/waicha/e/1ca3729b9cde00cbfe8...より引用
国民の目線に立たない限り、見えてこないのでしょうね。
佳代ちゃんのことで、御両親も肉体的にも精神的にもお疲れのことと思います。御二人が倒れてしまっては大変ですからね。どうかご自身のお身体も大切にして欲しいものです。
佳代ちゃんとご両親が笑顔で帰国できることを切に願っています。
※http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG18HB4_Z10C15...より引用
スポンサーリンク
※http://www.chibanippo.co.jp/news/national/263131より引用
この病気は「心室の壁が硬くなってしまい、心不全につながってしまう」と言う難病なんだそうです。生きるために心臓移植を必要とし、その費用が2億4500万円もするそうです。
なぜこんなにも多額の費用がかかってしまうのかわかりません。これでは普通に生活している多くの国民には到底用意できるような金額ではありません。
本来、6月の渡米を目標に支援者の方たちが募金活動をしていましたが、2ヶ月経過した時点でも1億円の不足。ご両親が引き続き必死のお願いを続け、また支援者の方たちの継続的な活動の甲斐があって、26日に目標額に到達できたようです。
※http://www.asahi.com/articles/ASH4W2H08H4WUDCB002....より引用
日本での手術は出来ないのかなとも思いましたが、主治医の方によると、拘束型心筋症は、乳幼児では1年後の生存率は50%程度だそうで、佳代ちゃんは他にも肺高血圧症を合併していたため、国内での移植を待つことができず、米国での移植となったようなんです。
ただ渡米したあとも、確実に手術が出来ると言うことではなく、ドナーが見つかるまで待たなくてはなりません。時間との勝負になりそうですが、薬の投与量も限界まで増えているとのことですから1日でも早くドナーが現れることを願うしかありません。
なぜこんなにも小さな子供にこのような重たいもの背負わせるのでしょうね。神様は何を考えているのかと叫びたくなります。
僕にも子供がいますが、御両親の佳代ちゃんを救いたいと言う気持ち、痛い程わかります。子供が出来た時に、初めて「この子の為なら死ねる」と本当に思いましもんね。
あのような気持ちは初めてでした。子供が中耳炎になり、医師の治療を受けている時に泣き叫んでいたことがありますが、わずかそれだけでも胸が張り裂けそうでしたからね。
それを考えたら、佳代ちゃんのご両親がどれだけ胸を痛めているか。本当に辛い思いをしてきたのだなと思います。
でもこの佳代ちゃんの笑顔は本当に「天使」のようですね。ご両親もこの笑顔には救われていることでしょうね。
何としても大人の手で救ってあげなくてはいけませんね。
手術成功後「佳代ちゃんと何がしたいか?」との問いにお父様は「家でみんな笑顔でご飯が食べたいです」と。お母様は「公園で散歩がしたい、広いところを歩かせてあげたい」とコメントしたそうです。本当に涙が止まりませんでした。
このように健康であれば誰もが当たり前のように経験していることを望んでおられるのですから、何としてもこの願いを叶えてほしいと切に思いました。
善意ある方たちからの寄付金によって2億4500万もの大金が集まりました。一方で新国立競技場建設問題の不手際により、どうやら59億円ものお金が無駄払いとなりそうです。
もちろん、新国立競技場の建設費と比較するものではないことは理解しているつもりです。
でもこんな理不尽な話がありますか?59億円ものお金があればどれだけ多くの佳代ちゃんと同じように病気で苦しんでいる子供たちを救えるのでしょう?比較するものではないとしても同じお金には変わりありません。
政府の人たちはこの天使のような「佳代ちゃんの笑顔」を見たことがあるのでしょうか?佳代ちゃんと同じように難病で苦しみながら、お金がないために治療すらままならない多くの天使たちの笑顔を見たことがあるのでしょうか?
※http://blog.goo.ne.jp/waicha/e/1ca3729b9cde00cbfe8...より引用
国民の目線に立たない限り、見えてこないのでしょうね。
佳代ちゃんのことで、御両親も肉体的にも精神的にもお疲れのことと思います。御二人が倒れてしまっては大変ですからね。どうかご自身のお身体も大切にして欲しいものです。
佳代ちゃんとご両親が笑顔で帰国できることを切に願っています。
※http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG18HB4_Z10C15...より引用
スポンサーリンク
タグ:金沢佳代ちゃん
コメント 0