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榎木孝明さんの「不食」って良いことだらけ? [芸能ネタ]

おはようございます。ぶんぶん丸です。

俳優の榎木孝明さんの30日間の「不食」の記事、ご覧になりましたか?「不食」と言う言葉は初めて耳にしました。絶食や断食は耳にしますよね。定義付けはそれぞれあるのでしょうけど、食べないと言うことに変わりは無さそうですね。

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http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150617-OHT1...より引用

今日にも終了予定の事でしたが、痩せてはいるもの元気で肌艶もいいと言うのですから驚きますね。信じられないですよね。でも確かに僕自身も、まあ僕の場合は色々な諸事情が重なってですが、何食か食べずにいたことがあるのですが、ピークを過ぎてしまうとさほど空腹感を感じず、何やらスッキリとした感覚は体感したことがあります。身体も軽いし、何か身体の中の悪いものが抜けて言ったようなそんな感じでしょうか。でもそれが1ヶ月間水だけと言うとどうなのでしょうね?

身体は生活している以上動かしているし、身体の各器官も使っているわけですからカロリーは普通に消費されますよね。食べないということは外からのエネルギー源が入ってこないわけですから「入りと出のバランス」が崩れ、体力が徐々に奪われていく、と言うようなことを想像してしまいます。痩せて行き、気力が失われていき、思考回路が鈍くなり・・・。50代の男性の一日の消費カロリーが2200~2300、摂取カロリーが1800~2200と言いますから普通の生活でまあまあ均衡が保たれることになります。このバランスが崩れると痩せたり太ったりと言うことがあるのでしょうけど、その内の摂取カロリーが皆無と言うことですよね。でも一度も空腹感はなく、心地よい満腹感に満たされていると。体重も9キロ減って現在は71キロをキープしているというのですから、一体人間の身体ってどうなっているのでしょうか?

まさか榎木さんだけに当てはまることって言うことはありませんよね(笑)。榎木さんは20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目したと言うのです。「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚」、と表現されていました。食べないから食費もかからないし、何か良いことばかりですよね(笑)。

「不食」で調べてみたら、「食べない人たち」という本が出版されているようですね。

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http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ibaya/20141223/20141223103913.jpより引用

3人の方たちによって書かれた本のようですが、それによると、「食事とはヒマを潰すための最高の手段である」と。体内に取り入れた食物を消化するために使うエネルギーは、水泳に匹敵するとも言われていて、逆に言えば、食べなければ消化に使われるエネルギーを他のことにあてられるので、集中力も持続する。エネルギーが有り余るので、一日に必要な睡眠時間が多くても2時間程度でよくなるのだというのです。断食を経験した人ならわかるらしいのだが、空腹感によって五感は鋭敏になり、事実、空腹時の方が身体能力も作業効率も目に見えて向上するというデータもあるとのことです。

ちょっと興味が深いですよね。実際に医学的にはどうなんでしょうね?勿論お医者さんは反対されるのでしょうね?でも医学では解明できないことも人間の体にはたくさんありますからね。読んでみたいですね、この本。僕も一度挑戦してみようかな?なんて思ってしまいます。勿論思うだけですが(笑)。



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