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父の日のプレゼントには簡単な手紙とか手作りカードを添えてね。 [イベント]

おはようございます。ぶんぶん丸です。

間もなく父の日がやって来ますね。僕が子供と言う立場から、子供&父親と言う立場になり早24年。

あっという間でしたが、高齢ながらいまだに元気な父親と大きく育った子供がいると言うこと自体本当に幸せなことですよね。

ところでもう父の日のプレゼントはもう決めましたか?僕は一足早く父親が好きなお酒と手作りのケーキ(少し焦げてしまいました)を渡しましたよ。実はケーキ作りが趣味だったりして(笑)。

fa2.JPG

日本生命保険が実施した父の日に関するアンケート結果によると以下の通り。

父親が一番欲しいプレゼントは?

1位 食事 22.1%   2位 お酒 15.3%   3位 手紙やメール 14.2%

なんですって。衣類が12.8%で4位、以下一桁台になり現金/金券、ネクタイ、スポーツ関連用品、財布、ハンカチ、腕時計と続きます。

一方、子供や妻が贈ろうと考えているものは?

1位 食事 28.2%   2位 お酒 22.4%

で同じ。ところが3位には衣類の21.4%があり、以下一桁台になり現金/金券、スポーツ関連用品、ネクタイ、財布、ハンカチと続きようやく手紙やメールが登場しますが、なんと1.0%、最後は腕時計で同じです。

でも順位とは別に、父親に今までもらったプレゼントで一番嬉しかったには何かと言う問いかけをしたところ、手紙やメールと言う回答が23.5%で、食事やお酒、衣類を上回ったそうです。

納得の回答ですね。僕も昨年の父の日に父親としての通知表を貰いました。とても嬉しく、楽しみに子供たちの評価を見させて貰ったことを今でもよく覚えています。

父の日の贈り物って本当に迷います。殆どの物は既に持っていますものね。そこで食事やお酒等に人気が集まるのでしょうね。でもやっぱり嬉しいのは簡単でもいいから心のこもった手作りのカードやお手紙なんですね。改まって手紙などもらうことなんてないですから、コロリといってしまいますよ。お金なんかかけなくても大丈夫ですよね。

fa3.jpg
http://item.rakuten.co.jp/i529/27-009m/より引用

ところでこれを機会に父の日の歴史を調べてみました。結構昔からあったのですね。

遡ること1909年、アメリカのワシントン州に住むジョン・ブルース・ドット夫人が「父の日をつくって欲しい」と教会に嘆願したのが始まりだそうです。

ドット夫人の父親は、6人の子供と妻を残して南北戦争に招集されていましたが、その間妻が働きながら子育てをしていたそうなんですね。でも過労が元で他界。復員したドット夫人の父親は、再婚もせずに男手ひとつで子供たちを育て、6人全員が成人したあとにこの世を去ったとのことです。

ドット夫人は父の日よりも前に既に確立されていた母の日にならい、「父に感謝する日もあってしかるべきだ」との考えから嘆願するに至ったのです。父親の大変な苦労をねぎらいたいと言う素朴な思いだったのですね。

でもその思いがきっかけとなり、今の「父の日」があるんですね。父親って本当に偉大です。最後まで越えることなんかできないのでしょうけど、越えられる頑張らないとね。それが何よりの親孝行だと思います。元気に長生きしてほしいものです。


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