新聞配達、辞めました。 [新聞配達ネタ]
延べ年数にして10年間続けてきた新聞配達のアルバイトを先日、辞めました。
始めは、転職により激減した収入を補うために始めた新聞配達。
始めは、それだけでも足りなくてパチンコ店の清掃の仕事もしていました。
その当時は、本業の仕事に出かけ、帰宅してから少し仮眠して、パチンコ店の清掃に行き、終わったら仮眠して新聞配達へ、戻ったら仮眠して本業へ。こんな生活を1年半ほど続けていました。その時のおおよその睡眠時間は3分割で合計5時間程度でした。
少し収入が安定し、まずはパチンコ店の仕事を辞めました。そして転職による給料アップで新聞配達も辞めました。副業も禁止されていたので。ここまでは北海道札幌での生活です。
しばらく副業なしの生活をしていましたが、体が訛るのが嫌で早朝ランニングを。この時は転勤で名古屋での生活でした。
でも元より新聞配達の仕事は嫌いではなかったし、どうせ早朝ランニングをしているのなら、運動と実益とを兼ねて新聞配達を再開しました。この時は仕事の都合で東京生活です。
僕にとって新聞配達は本当にいい仕事でした。配達をしながら色々なことを考えられるし、運動にもなるし、頭も少なからず使います。一人きりの仕事なので人間関係に悩まされることもないし。そしていい収入にもなります。
朝の誰もいない時間帯をバイクで走るにはとても気持ちがいいものです。特に夏場には色とりどりのお花もきれいだし。ネコやカエルや虫たちもいます。勿論雨降りの日や、冬場のキツイ時期もありますが(笑)。
でも何よりも僕の中には充実感がありました。精一杯仕事をしていたのでこれ以上は稼げない、だからお金が出せなくて出来ないことがあってもスッキリと諦めがつくのです。これ以上は自分の分不相応だと。働ける余力があるのに「お金がないと言いたくない」という変な意地みたいなのものがあって(笑)。
それに僕自身、対した能力もないだけに、真面目に、地道に働く姿を子供たちに肌で感じてほしかったという気持ちもありました。
色々なことがありました。
大雪で配達終了まで7時間近くかかったこと。倒れている人がいたり、ガチの殴り合いをしている男女と遭遇したり、見たこともない動物が出血して道路に倒れていたり、真冬なのに家の玄前で泥酔して寝ているおじいちゃんがいたり、お金を拾ったり、深夜なのに図書館の自動ドアが全開になっていたり・・・・etc
今回、そんな大好きな新聞配達を辞めた理由は、腰痛と股関節痛。だましだまし病院に行ったりハリ治療を続けながら辞められずにいたのですが、もしこの先無理してもっと大事になってしまったら家族にも迷惑をかけてしまうし、何か自分が一線から退いて引退してしまうような感覚があってしばらくは決心がつかなかったのですが、ようやく決断できたというわけです。
辞めてまだ1カ月も経っていないので、帰宅したら早く寝なくては、なんて気持ちが急いでいる自分がいたり、配達の時刻になると目が覚めるし、とい言う感じです。おおよそ10年間、新聞配達に使っていた約4~5時間が急に僕の生活の中に新たに生まれてきたので、まだどのように使おうか考えながらのんびりしています。
また腰痛や股関節痛が治ったら始めたいものです。
新聞配達、周りからは辛いごと、キツイ仕事のように言われるし、現に長続きしない人が結構いるのですが、僕にしてみれば本当にいい仕事でした。
しばらくのんびりします。
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始めは、転職により激減した収入を補うために始めた新聞配達。
始めは、それだけでも足りなくてパチンコ店の清掃の仕事もしていました。
その当時は、本業の仕事に出かけ、帰宅してから少し仮眠して、パチンコ店の清掃に行き、終わったら仮眠して新聞配達へ、戻ったら仮眠して本業へ。こんな生活を1年半ほど続けていました。その時のおおよその睡眠時間は3分割で合計5時間程度でした。
少し収入が安定し、まずはパチンコ店の仕事を辞めました。そして転職による給料アップで新聞配達も辞めました。副業も禁止されていたので。ここまでは北海道札幌での生活です。
しばらく副業なしの生活をしていましたが、体が訛るのが嫌で早朝ランニングを。この時は転勤で名古屋での生活でした。
でも元より新聞配達の仕事は嫌いではなかったし、どうせ早朝ランニングをしているのなら、運動と実益とを兼ねて新聞配達を再開しました。この時は仕事の都合で東京生活です。
僕にとって新聞配達は本当にいい仕事でした。配達をしながら色々なことを考えられるし、運動にもなるし、頭も少なからず使います。一人きりの仕事なので人間関係に悩まされることもないし。そしていい収入にもなります。
朝の誰もいない時間帯をバイクで走るにはとても気持ちがいいものです。特に夏場には色とりどりのお花もきれいだし。ネコやカエルや虫たちもいます。勿論雨降りの日や、冬場のキツイ時期もありますが(笑)。
でも何よりも僕の中には充実感がありました。精一杯仕事をしていたのでこれ以上は稼げない、だからお金が出せなくて出来ないことがあってもスッキリと諦めがつくのです。これ以上は自分の分不相応だと。働ける余力があるのに「お金がないと言いたくない」という変な意地みたいなのものがあって(笑)。
それに僕自身、対した能力もないだけに、真面目に、地道に働く姿を子供たちに肌で感じてほしかったという気持ちもありました。
色々なことがありました。
大雪で配達終了まで7時間近くかかったこと。倒れている人がいたり、ガチの殴り合いをしている男女と遭遇したり、見たこともない動物が出血して道路に倒れていたり、真冬なのに家の玄前で泥酔して寝ているおじいちゃんがいたり、お金を拾ったり、深夜なのに図書館の自動ドアが全開になっていたり・・・・etc
今回、そんな大好きな新聞配達を辞めた理由は、腰痛と股関節痛。だましだまし病院に行ったりハリ治療を続けながら辞められずにいたのですが、もしこの先無理してもっと大事になってしまったら家族にも迷惑をかけてしまうし、何か自分が一線から退いて引退してしまうような感覚があってしばらくは決心がつかなかったのですが、ようやく決断できたというわけです。
辞めてまだ1カ月も経っていないので、帰宅したら早く寝なくては、なんて気持ちが急いでいる自分がいたり、配達の時刻になると目が覚めるし、とい言う感じです。おおよそ10年間、新聞配達に使っていた約4~5時間が急に僕の生活の中に新たに生まれてきたので、まだどのように使おうか考えながらのんびりしています。
また腰痛や股関節痛が治ったら始めたいものです。
新聞配達、周りからは辛いごと、キツイ仕事のように言われるし、現に長続きしない人が結構いるのですが、僕にしてみれば本当にいい仕事でした。
しばらくのんびりします。
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タグ:新聞配達
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