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舛添知事、リオ五輪を盾に辞任延命を申し入れ! [ニュースネタ]

舛添知事、総務委員会の集中審議の場でも相変わらずですね。


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恐らく何をしてもこの繰り返しなのでしょう。前に進むことはないでしょう。


集中審議の最後に舛添知事は、「すべての給料をご辞退申し上げて、全身全霊で都民のため、都政のために働きたい」と給与を全額返上する考えを示しました。


また不信任決議案についてまるで先手を打つかのように「可決されればリオ五輪の時期に、知事選か都議選が重なる。いましばらくご猶予をいただきたい」辞任の延命を依頼する始末です。さらには子供のいじめの問題まで出てきました。


要は今、不信任案が可決されればリオ五輪に影響が出ると言っているのです。そもそもその原因を作ったのは誰なのか?もうメチャクチャです(笑)。子供のいじめに関しても、知事の続投が拍車を掛けているのではないですか?


しかし都議会の全会派が不信任に賛同しており、不信任案が成立し、都議会が閉会する15日の本会議で審議される見通しです。


舛添知事はもう越えてはならないラインを越えてしまいました。


もう給与を全額返上しようが、何をしようが無理でしょう。もう人間性そのものが否定されてしまったのているのですから。


始めにしっかりと誤りを認め、謝罪さえしていればここまで全否定されることもなかったはずなのです。


先に進めば進むほど疑惑が増しています。


舛添知事がひた隠しにするホテルで面会したとされる出版会社社長。


ここまでひた隠しにするされたら、「本当は実在しないのではないか?」、「本当は反社会勢力の人なのではないか?」等々勘ぐってしまいます。


不信任案は本会議で都議の3分の2以上が出席し、4分の3以上が賛成すれば可決されます。


そうなれば舛添知事は10日以内に辞職するか、議会を解散しなければなりません。


解散しない場合は、舛添知事は自動的に失職します。解散した場合は、改選後の都議会で過半数が賛成して不信任案が可決されれば、失職が決まります。


時期は別としていずれにしても失職は免れないでしょう。


ここまで信用を失った舛添知事、政治家としての活動はもう厳しいでしょう。かといって他の事をするにしても「セコい」、「公私混同」、「信用を置けない」等のレッテルをこれだけ強烈に、それも全国民と言っても過言ではないほどの人に貼られてしまったのです。


見ている方が辛くなります。


リオの事は後任に任せること、子供のいじめに関しては決してあってはいけないことですし、何よりも子供に罪はありません。それは周囲の大人や学校の教師がしっかりと守ってやらなくてはなりませんね。


舛添知事にできることは、一刻も早く真実を明らかにして辞任し、都政が停滞している原因、つまりご自身の進退をハッキリさせることです。


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タグ:舛添 辞任
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