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巨人高木投手も野球賭博関与。球団首脳3人が引責辞任! [スポーツ]

清原和博容疑者の覚醒剤問題が今だ尾を引く中で、またも巨人から野球賭博への関与者が出てしまいました。


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今回、野球賭博への関与が明るみになったのは、中継ぎ左腕の高木京介投手(26)です。


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笠原将生投手(25)、福田聡志投手(32)、松本竜也投手(22)に続き、またも将来有望な若い選手が関与していたことになります。


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巨人は8日夜、東京都内の読売新聞本社で会見を開き、昨年10月に発覚した一連の賭博問題の責任を取って元オーナーの渡辺恒雄最高顧問(89)、白石興二郎オーナー、桃井恒和球団会長が引責辞任することを合わせて発表したのです。


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「完全に膿を出しきる」として挑んだ徹底した球団関係者への調査でも膿を出しきれていませんでした。


結局は、精神的に怯えながらも、球団の調査に対して、嘘をつき通し今に至っているわけです。それも今回この嘘が発覚したのも球団の調査からではなく週刊文春の取材が契機になっているのです。


高木京介投手は、昨年10月の賭博問題発覚後、賭博常習者と口裏合わせも行っていますが、7日の夜に奥さんや両親に相談し、両親から「正直に話をた方がいい」と諭され事実を認めました。


球団は8日付けで高木京介投手を謹慎処分としていますが、こうなると清原和博容疑書の覚醒剤問題と共に、野球賭博に関してもまだ関与者がいるのではないかと言う疑念がますます拭いきれなくなってきましたね。


発表によると、高木京介投手は2014年シーズン、昨年賭博行為で無期失格処分となった笠原将生元投手から誘われて8~9試合賭けて50~60万円負けたそうで、どの試合に賭けたかなど詳細はは覚えていないということです。


高木京介投手は「ファンや関係者に、誠に申し訳ない。本当に軽い気持ちでやってしまった」と話していると言います。


前回、処分が下された3選手もそうですが、「軽い気持ち」がとても大きな代償となってしまいました。


自身のことだけであれば自業自得で済みますが、ご家族やご両親、今回引責辞任をされた球団首脳の人たちの人生にも影響を与えているのです。それに応援してくれていたファンに対しても裏切る結果となってしまいました。


確かに球団の内部調査に不備や漏れ、甘さもあったかもしれませんが、やはり限界があると思うのです。


やはり警察の力を借りるなどして、徹底的に解明しなければならないと思います。


これ以上、球界の盟主としての地位を損なわないでほしいと願うばかりです。



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