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札幌雪まつりがいよいよ開幕! [イベント]

いよいよ2016年の札幌雪まつりが開幕しましたね。


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札幌に住んでいるときは、敢えて見に行くと言うことはありませんでした。


会社に出勤する途中で、雪の固まりが日々、自衛隊の人たちや一般参加者の手で素敵な雪像に変化する過程を見ることができたのですからね(笑)。


札幌の地を離れて数年、今更ながら何て贅沢な環境で生活していたんだろうと感じています。


晴れ渡った日中の雪像もいいですがやっぱり何と言ってもイルミネーションに彩られた夜の雪像がお薦めです。


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勿論、一通り歩いて見るとなると足の指先も痛くなるし、耳の感覚も無くなるし、口も回らなくなりますが、それでもお薦めです(笑)。


雪まつりの時期は、市内の雪は既に根雪となり、除雪をした雪が路肩に積まれ、生活道路も狭くなっています。


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でも雪まつり間近になると市内に除雪が入り、道も広くなり、スッキリします。


さすがに市内の雪は、あまりキレイではありませんので、雪が不足している場合は、周辺部からキレイな真っ白な雪をトラックで運んで来ます。


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そうして雪まつりの雪が大通公園に集まって来るわけです。


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それにしてもいつも関心させられるのは、大雪像を造る自衛隊の人たちの技術です。


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あれだけ大きな雪像を、スコップやノコギリ、大きなノミを使って細部に至るまで精巧に作り上げて行くのです。


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建築家でもなければ、大工さんでもないのに。その技術は誰に、いつ、教わったのでしょうね?


教わっても毎日、その技術を磨くわけではないでしょうから、上手になるわけでもないと思うのですが。


それなのにあのような素敵な雪像が。


本当に不思議ですね(笑)。


なかなか見に行くことも叶いませんが、見に行かれる人は、美味しい食事も含めて、札幌の街を思いっきり堪能して欲しいものです。


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でも足元だけは気を付けないとね。転んだら痛いですからね。転んだ時は、恥ずかしさで痛みは気にならず、まずはその場を離れますが、そのあとに激しい痛みが襲ってきます(笑)。


骨折し、楽しいはずの雪まつりがとんでもない雪まつりとなってしまう人も毎年必ずいますから、くれぐれもご用心を。


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そして閉幕後は、雪像を壊さないと雪解けが進んで危険ですから、今度は素敵な雪像が壊され、また元の雪の固まりに戻す訳です。雪像が壊されるときに感じる寂しさ。雪像作りに参加した人たちきっと感無量でしょうね。


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しかし雪まつりの解体作業を見て回る「雪像解体ツアー」なるものも人気を集めていると言うのですから、何とも商魂たくましいと関心させられますね(笑)。


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そうして雪が無くなり、緑華やかな春先まで、大通公園も一休みです。


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こう言う話をしていると、やっぱり札幌の街に帰りたくなりますね(笑)。


雪まつりの詳細はこちらをどうぞ。
http://www.snowfes.com/


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