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阪神金本監督の誕生は家族が反対! [スポーツ]

阪神タイガースの次期監督として球団から強いオファーを受けているアニキこと金本知憲氏の動向が注目を受けています。


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http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2013/05/p...より引用


しかし阪神金本監督の誕生は家族が反対しているようです。


引退して3年経過しています。選手としての実績は申し分ありませんが、指導者としての経験はありません。名選手が必ずしも名監督に非ずと言う話も折に触れて耳にします。


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http://dot.asahi.com/wa/2012092601829.htmlより引用



ましてや熱狂的なファンの多い阪神タイガースです。常に優勝を求められる球団です。そのような強いプレッシャーが負担となることも良くわかっているのでしょうね。ご家族が現時点で反対をしている気持ちはよくわかります。


金本氏自身も「指導者はいづれいつかは、どこかで・・・という思いはある」としています。


阪神タイガースが人気・実力・知名度抜群の金本氏に白羽の矢を立てた気持ちは良くわかります。それは今回、超VIP待遇とも言える異例の5年契約を準備していることからもよくわかります。


しかし金本氏の気持ちがまだそこまで登って来ていないのであれば、阪神ファンの方には怒られるかもしれませんが、時期尚早のような気がしますね。


無理強い的な形で実現し、うまくいかなかったときには大きな遺恨が残り、今後、球団と金本氏の間に大きなしこりとなって残ってしまうような気がして・・・。


それが一番心配です。


勿論、金本氏がご自身の意志で受諾すれば問題はないと思うのですが。それに金本氏が阪神監督へのチャレンジを自ら望むのであれば、ご家族も応援するのではでしょうか?


裏を返せば、金本氏が現時点で、阪神の監督就任を望んでいないのではないかと思うわけです。それでご家族も反対をされているような気がしてなりません。


星野仙一氏も、「監督人事はタイミング。必要とされているときに受けるべき。ファンや球団の思いを裏切ってはいけない」と、悩める金本氏に受諾を薦めているといいます。


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http://www.passion-leaders.com/report/2015/report0...より引用


周りから外堀を埋められ、断る=悪というような構図が出来上がりつつあることが心配です。


以前、監督を務めた岡田彰布氏も候補に名が挙がっているということも何かで見ました。


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http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/0ia0/1042...より引用


個人的には岡田監督の下、コーチとして入閣し、そのあとに監督に昇格するのがいいのではないかと思うのですが。


ただ金本氏は星野氏が阪神監督就任2年目を迎えるオフにFAで阪神に移籍していますが、ほとんど広島残留に心が傾いていた金本氏の心を「阪神を変えるにはおまえの力が必要だ」「プロ野球界全体を考えろ」と翻意させてのも星野氏です。


結果的には阪神の看板選手になり、チームを牽引し、18年ぶりの優勝に大きく貢献をしたわけです。


そういう経緯もありますから星野氏のプッシュは金本氏の気持ちを動かすには十分な力をもっているかもしれませんね。


いずれにしても、周囲には惑わされることなくご自身の思うままに進んで欲しいと思います。


そして気持ちの整理がつき、来るときが来たら、是非阪神の金本監督としてチームを優勝に導けるよう奮闘して欲しいものです。


以下金本氏の世界記録と日本記録です。(ウィキペディアより参照)


「世界記録」
連続試合フルイニング出場:1,492試合[39](1999年7月21日 - 2010年4月17日)
連続イニング出場:13,686イニング[39](1999年7月21日 - 2010年4月17日)

「日本記録」
連続4番先発出場:880試合(2004年4月2日 - 2010年4月17日)
連続打席無併殺打:1,002打席(2000年5月12日 - 2001年9月28日)
40代での代打本塁打:5本※日本記録




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