イチロー選手がまたメジャーの記録を塗り替えた。おめでとう！

マーリンズのイチロー選手がメジャーでの記録をまたひとつ塗り替えました。おめでとうございます！



※http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/mlb/2015/03/27/...より引用


日米通算4193安打とし、歴代2位の「球聖」タイ・カッブ氏を抜きました。

現在メジャーだけでも通算2915安打でヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手に続いて現役2番目の安打数で、今年中には厳しいものの、史上30人目の3000安打はとうとう射程距離に入りました。

とはいってもマーリンズとの契約は今季限りなんですね。

41歳とは言え、記録を抜きにしてもこれだけ活躍をしている選手です。

来季の契約もマーリンズにとっては決してマイナスにはならないと思うのですが。

それにマーリンズは若い選手が多いですから、イチロー選手のようなベテラン選手の存在は大きな手本になりますよね。生きた手本を間じかに、そして一緒にプレイできるなんて、これほど若手選手にとってプラスになることはありません。

イチロー選手もマーリンズの同僚選手を「可愛くて仕方がない」と言っていましたよね。

最近のコメントを聞いていても何か変わって来たように思います。

今まで「孤高の選手」と言うイメージが強かったのですが、今はチームメイトとファンの人たちとの一体感と言うか、ファミリー感と言うかそう言うものをコメントの所々に感じます。そう感じているのは僕だけでしょうか？



※http://full-count.jp/2015/02/28/post8304/より引用


イチロー選手は入団会見でこんなことを言っていましたね。

「これからも応援よろしくお願いします。と僕は絶対に言いません。応援してくれるような選手でいるために、自分がやらなければならないことを続けるということ、それを約束させていただきます。」



※http://www.youtube.com/watch?v=Ji0udZxnzsEより引用


いくら実績があるとは言え、40歳を超えた選手が本場大リーグで野球が出来る環境を掴みとることが難しいことはよくわかります。

だから契約をした球団に対する感謝の思いと、自身の選手としてのあり方を後進に伝えようと言う思いがそういうコメントになったのかな、なんて勝手に想像しています。

イチロー選手のコメントにはこんな言葉もありました。（イチロー選手の名言より引用）

「小さなことを積み重ねることでいつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」

「プロ野球選手は、怪我をしてから治す人がほとんどです。しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。怪我をしてからでは遅いのです。」

「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。」

「努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果何かができるようになる人のことを天才と言うのなら、僕はそうだと思う。」

ものすごく説得力のある言葉ですよね。そして有言実行しています。

コツコツと地道に頑張れば自分でもできると思えるような言葉です。

やっぱり凡時徹底なんだということを改めて感じさせられました。

それにしても帽子を脱いで頭をあいさつをするシーン、髪の毛には白髪も出てきて「イチロー選手も40歳をこえているんだなあ」と少し身近な存在に感じました瞬間でした（笑）。



※http://baseballking.jp/ns/44562より引用

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タグ：イチロー 記録