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コカリナの種類 [コカリナ]

前回のブログでソプラノコカリナのトリプルを購入したお話をしました。


初めてのコカリナサークルに参加させていただいた時に驚いたのは、先輩方の首に僕の購入したコカリナとは異なるコカリナがたくさん首からぶら下がっていたのを見て正直驚いたことを記憶しています。


トリプルの3連コカリナもさることながら、それ以外にもバリトントリプルやCバスと言う大きなコカリナ、またアルトコカリナやGバスなどコカリナの種類がたくさんあることに驚きました。そしてそれぞれが僕の購入したコカリナと異なる音色を奏でるのです。


でも一方でこんなに買わなくてはならないの?一体いくらかかるのだろう?何て言う気持ちが芽生えたのも否定はできませんでした。その時には小さなソプラノコカリナを1本だけ購入すればいいと思っていたし(笑)、実際にはその他にも譜面台やチューナ、教則本などにもお金がかかりましたから。


でも練習に参加している内にどんどんハマっていく自分がいました。今まで楽器から遠ざかって大した趣味も持たぬまま30年近く過ごしてきたのですから、音楽に、趣味に飢えていたのかもしれませんね。


またそのような楽器に出会えなかったこともあっかのかもしれません。


始めにソプラノトリプルを購入してから間もなく、バリトントリプルを購入しました。既にその時には購入することに何のためらいもない自分がいました。楽器が自分の手元に届いた時の嬉しさは格別でした(笑)


もうひとつ、楽器を練習することの楽しさとは別にサークルの雰囲気、先輩方や僕と同時期にサークルに加入した方々達との交流が僕にとってはとても楽しいものになっていました。


とにかくサークルに参加して、練習して、皆さんとおしゃべりをして、それが何よりも楽しくて、毎週日曜日を心待ちにするようになっていったのです。
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コカリナの音程 [コカリナ]

日本コカリナ協会に紹介をいただき、コカリナサークルの初練習に参加させていただきました。


コカリナを初めて手にして既に3カ月、独学で吹いていましたので、おおよその指づかいは頭に入っていました。また吹奏楽でトランペットを吹いていたので、譜読みもさほど苦労することもなく比較的簡単な曲はいい加減なレベルでしたが、少しは吹けるようになっていました。


勿論吹奏楽をしていたので、本来であればチューナー等を利用してコカリナの音程に気を遣ってしかるべきでしたが、自分の頭の中に「単なる笛」と言う先入観があったのでしょうね(笑)。その時には漠然と曲になっていれば満足だったのです。


さてコカリナサークルで初めて音出しをさせてもらい、簡単な曲を吹いた時、先輩の方から「あれ?」と言う言葉が・・・・


それって「ド=Cの音じゃないよ」と指摘されたのでした。そう。僕が「ド=C」だと思い込んで吹いていた音はBだったのです。何ていうか、僕が最初に購入したコカリナは、今思えば、全般的に音程が低いコカリナで、その当時軽く息を吹き込んで自然に出た音が「B」だったんです。


ちょっとショックでした(笑)


さっそくコカリナの正しい「ド」の音程をチューナーを使用して教えていただき、音階の練習をしました。この時に「コカリナって意外に難しいかもしれない」と率直に思いました。


少しずつ、吹奏楽に真剣に取り組んでいた時に何を練習していたのか、蘇ってきました。コカリナも同じでした。気温が違えば同じ息の量でも音程も変わってくるし、それを合わせることができるようロングトーンなどの基礎練習も必要です。タンギングやブレスもそうです。どれもこれも懐かしい記憶です。何と言っても吹奏楽から遠ざかって30年強の歳月が流れていたのですから。


そしてもう一つ。実は僕が最初に購入したコカリナは「紫檀」と言う硬い木で出来たコカリナでした。とても気に入っていました。購入当時は日本コカリナ協会の存在も知りませんでしたので、ネットで最初に見つけたコカリナの中から自分で選んで購入したものでした。


しかし先輩方がお持ちのソプラノコカリナはすべて日本コカリナ協会から購入したコカリナで、ほとんどが「くるみ」の木で出来たコカリナだったと思います。


そうなんです。コカリナは木の素材によっても音色が違うんですね。僕の購入した紫檀は軽ろやかで、明るく、硬い音色でしたが、くるみはもっと柔らかく、暖かい音色なんですね。僕は両方とも音色は好きでしたが、皆さんと合奏するとなればやはり同じ素材で出来たコカリナの方がいいですよね。


その時には既に僕の気持はコカリナにさらにはまりこんでいましたので、これから先のことも考えて、新しくソプラノのトリプルを購入することにしたわけです。


今日はこのあたりで終わりです。

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コカリナとの出会い [コカリナ]

色々な忙しさに翻弄されてついついブログから遠ざかっていました(笑)


実は今、木で出来たコカリナと言う小さくてとてもきれいな音色を醸しだす楽器にハマっています。

この楽器にそもそも興味を持ったのは新聞に折り込まれた一枚のチラシです。


「コカリナ?」、何故だかこの名前にとても気持ちが引き付けられ、ネットでコカリナの演奏動画を見ました。


とてもきれいな音色で「自分でも吹いてみたい」と思いすぐに資料を請求しました。意外と悩むことなく、コカリナを一つ購入しました。手元にコカリナが到着したのが2016年11月1日のこと。


予想通りの可愛らしい木で出来た楽器でした。すぐこの楽器が好きになり、説明書を見て拙いながら「ドレミファソラシド」を吹けるように練習をしました。


少し吹けるようになったところで、今度は曲を演奏してみたいと思い、楽器の中に入っていたチラシを見て、教則本1を購入。少しずつ吹いてみました。


わずかですけど吹けるようになると、今度は「もっとしっかりと吹けるようになりたい」、「そのために誰かに教わりたい」、「他の人たちと合奏をしてみたい」何て思うようになって行きました。


それはきっと、中学生から大学生まで吹奏楽部に所属していたからかもしれんませんね。


そして日本コカリナ協会に電話をして、自分の居住地から通えるところに、コカリナを教えてくれるようなサークルがないか相談をしたところ、少し離れていますが、運よく見つかったんです。そして紹介されたコカリナサークルの方に連絡をしたところ、見学に来てくださいとのことで、見学に行ったのが2017年4月末のことでした。


入会して初めての練習の時にショックな事実が判明したのです。


それは次回に。

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神経根ブロック注射 [健康]

前回、昨年の2月から続いている腰痛と股関節痛について書きました。


あれから専門の病院に行き、強めの痛み止め薬を処方されましたが、あえなく何の効果もなくん撃沈。


その時に医師からは神経根ブロック注射の薦めがありました。


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以前ブロック注射の経験はありましたが、殆ど効果が見られなかった旨話をしたら、「痛かったですか?」と問われ「前評判ほど痛くなかった」と答えたら、もしかしたら適正な場所に駐車されていなかった可能性もあると言われ・・・。本当に正しいところに注射されていたのであれば痛かったはずだと言うのです。


手術をするにしてもしないにしても神経根ブロック注射の結果をしっかりと確認することが次の治療方針を決める上で必要なステップだと言うのです。


でもそんなこと言われたら誰だってビビりますよね?(笑)


と言うことでその日は痛み止めを増量して2週間様子を見ることに。我ながら本当に情けなくなりました。


しかし案の定、効果は全くなく・・・


そして8日の日に遂に腹を決めてブロック注射を打つことに。


お中の下には枕のようなものを入れ、ベッドの上にうつ伏せになり腰だけが浮く様な恰好を取りました。


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消毒薬が腰のあたりにひんやりしました。


医師曰く、「これから針を刺すので、右足に電気を当てたようなビリッとしたような痛みを感じたら教えて下さい」と。


ビビりながら数秒後に医師の言う通り、指先から太ももの辺りまでビリビリとした痛みが走りました。すかさず「今感じました」と言うと、次に「もう一度感じたら教えて下さい」と。


「きました」


「ではこれから薬を入れていきます」


その途端に右足の先の方からボワ~と暖かくなってきました。


「はい。終わりました」


と言う訳で無事終了。


看護師さんが「立てますか?」と聞かれたので「はい、大丈夫です」と言い立ちあがろうとした瞬間、右足が腰砕けのようになり。


看護師さん曰く、「そうなる人もたくさんいるので」。と言うことで車いすに乗せて頂き、待合室の長いすで30分~40分程休んで会社に向かいました。


それにしても注射1本で窓口で支払った金額が¥5000強。高い注射です(笑)


神経根ブロック注射後、早丸1日が経過しました。


確かに痛みは出るものの、痛み方がやや楽と言うか丸いと言うか、少しは楽になったような気がしますが、今までいたくなかった部分に痛みが少しあったり、正直もの凄く効果があったと言いきれないような微妙な感じと言うのが本音です。


やはり手術が必要なのか?


もうしばらく悩ましい日々が続きそうです。


次回の診察は2週間後です。


一体この身体、どうなうことやら。


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羽生結弦選手の国民栄誉賞問題 [スポーツ]

政府が羽生結弦選手の国民栄誉賞を授与する方針を固めたようですね。


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ケガからの見事な復帰、そして金メダル2連覇ですから、本当にすごい選手ですね。日本時離れした長い手足は本当にスケート映えします。見ていて外国人選手に全く引けを取りません。


しかし国民栄誉賞の受賞に関しては様々な意見があるようです。


先日はニュースキャスターの木村太郎さんが直撃LIVEグッディ!で発言した国民栄誉賞は「大した賞じゃない」と言ったことで大きく非難され、炎上していました。


一人のキャスターの発言がこれだけ大騒ぎになるのが昨今の風潮なのでしょうね。


受賞者はみなさん、それなりに簡単には成し遂げられないことを達成された方たちですから、賞の重みはそれ相応だと思います。


ただ羽生選手がどうと言うことではなく、一昔前までは国民栄誉賞と言うとその言葉自体、あまり耳にしたことがないほど受賞者がそう出ることはないと言うイメージでしたが、ここ数年は乱発と言う言葉が当てはまるほど頻繁に耳にするようになりましたね。


それにしても柔道金メダル3連覇の野村忠宏さんや同じく水泳金メダル2連覇で4つの金メダルを獲得した北島康介さんなどが受賞していないのはどういう理由があるのでしょうね?


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それが本当に不思議です。柔道のようにあれだけ激しい競技での3連覇はそれこそ並大抵のことではないと思います。


そうなるとどうしても世間をどれだけ騒がせたか、その時々の政権の思惑が複雑に絡んで受賞者の選定がされているように思えてしまいます。


野村さんあたり、どのように思われているのでしょうね?


一昔前までの国民栄誉賞って記録も勿論あったと思いますが、その人が長年にわたりどれだけ日本の国を元気付けたり、活気づけたりしたことが尺度となっていたように思います。


だから金メダルを連覇したことも大きな実績の一つですが、オリンピックと言う一時だけのことでなく、その後も別の形であれ長年の実績を評価されなければ対象とするのはちょっと違うような気がするわけです。若干20代で受賞できるような賞では本来ないような気がするのは僕だけでしょうか?

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初めての折りたたみ杖を使う [健康]

去年の2月から患っている腰痛、股関節痛。


整形外科でのリハビリ、痛み止。ペインクリニックでのブロック注射。鍼灸整骨院での針治療に、体操プログラム。整体。


何をしても未だ改善に至らず。朝の通勤時はいいのですが、帰宅時になると立ち止まらないと歩けなくなるし、電車の中ではほとんど片足立ちの状態です。


そんな状態が続き、いよいよ初めてになるのですが、折りたたみ式の杖を購入、使い始めました。


現在54歳。世間的には杖を使う年齢ではないのかもしれませんが、足を思いっきり引きずりながら、途中で立ち止まるぐらいなら、いっそのこと持ち歩いた方がいいかな、と思ったのがきっかけなのですが。


さて杖と言っても知識も何もないですからね(笑)


まず最初にネットで調べてみるとたくさん出てきましたが、出てきたのはやはり想像していた通りの杖で、おじさんの僕が言うのも変なのですが、やはり第一印象としてはもう少し若者向けのモノはないのかなとと言うことでした。


何を持って若者向けと問われると返す言葉はないのですが、結局は一言で言ってしまえば好みの問題ということなのでしょうね(笑)


女性向けの花柄や年配の男性向けの地味な色合いのものはやはりなかなか抵抗があったのです。


でもそんななかでようやくこれはと言うのを見つけました。


それがオーブクリエーションという会社の杖でした。


僕の探していたシックな真っ黒な杖がそこにはありました。僕は昔からアクセサリー類が好きなのですが、そこには何と杖に装着するアクセサリーもオリジナルのモノがあったのです。


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そして何よりも購入を後押ししたのが、そこの社長さん、女性の方なのですが、そのかたの親切丁寧な対応でした。


購入前に気になることがあり質問のメールをしたところ、とても親切で丁寧はメールの返信があったのです。
実はこの社長さん、自らも生まれつき両足に障害を抱えてこられた方だったのです。


だから杖に関してもきめ細かな気配りが込められているし、自らが感じたようにもっと若い方にも喜んでもらえるような杖を模索していたそうで、そんな中から出来たの杖の一つが今回僕が購入させていただいた杖だったわけです。


今まだ、使い始めて数日ですが、とても気に入って毎日鞄に入れて会社に通勤しています。使う時にも恥ずかしさのかけらもなく、むしろ持ち歩いていても優越感を感じながら使わせてもらていると言う、杖なのにおかしな状況になっています。だって本当は杖などは使わない方がいいのですから(笑)


やっぱりお気に入りのモノを持ったり、使うというのは精神的に全く違いますよね。


でも何とか早く治したいです。それは切なる願いです。


医師より言われている病名は「5番目の腰椎分離症」。それが影響して股関節や足に痛みが出ているのでしょうということでした。


自分では本当にそれだけが原因なのか?と心配でなりません。
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アルマーニの制服問題 [ニュースネタ]

アルマーニの制服導入問題が波紋を広げています。


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東京の銀座にある公立の小学校、中央区立泰明小学校が、高級ブランドである「アルマーニ」がデザインした一式約8万円の制服導入を決めました。


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保護者から批判の声が上がっているようですが、それは上がるでしょうね。


なぜ?って思います。


小学生の子供におしゃれをさせたい、いい服を着せてあげたいという気持ちを持つことはおかしなことだとは思いませんが、それはあくまでも各ご家庭、親御さんたちの考え方の問題ですが、制服と言うことになるとそうはいきませんよね。


当たり前の意見になりますが、経済的に購入できない人はどうするのでしょう?相談に乗るようなコメントもありましたが、割引するのですか?それともローンを組ませるのですか?


ランドセルだけでも数万円します。勉強机、靴、体操服、教材等々子供の小学校入学に当たっては多額のお金が必要となります。それに加えて制服で8万円前後のお金がかかるなんて、保護者から批判が出るのも当然です。ましてや小学生の6年間で大きく体も成長する子供達です。1回きりの購入で済むとはとても思えません。


通常は公立小学校の制服はその半額くらいで済むそうではありませんか?


以前にこういう話を耳にしました。運動会のお昼休みのお弁当、僕らの時は親や兄弟など運動会を見に来てくれた人達とお弁当を食べたりしていましたが、今は仕事の都合で見に来られない親御さんもいて、そういうご家庭の子供がかわいそうだからとお弁当は教室で食べるんだとか。


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いい悪いは別として学校側の意図するところも理解はできます。そのことからすると今回のアルマーニの制服問題、全くと言っていいほど逆行しているようにしか思えません。もし制服が強制ではないとしたら、それこそアルマーニ制服組と普通の制服組と見た目で別れてしまいます。


そんな高額な制服を着た小学生もそれを購入した親御さんも、制服が気になって泥んこ遊びもできませんよね。それとも銀座にある小学生はそんなことはしないというのでしょうか?


小学生には友達同士で服の汚れなど気にせずに思いっきり遊ぶことのできる、そして体の成長に合わせて新しい服に変えやすい安価で求めやすい制服でいいと思うのですが。


今の時代、新社会人だって8万もするようなスーツなど殆どの人が購入しないのではないでしょうか?


本当に理解不能なお騒がせ問題です。


どこから小学校の制服にアルマーニなんていう発想がでてきたのでしょうね(笑)

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星野仙一さんの訃報 [訃報]

新年明けましておめでとうございます。


年末から、娘の結婚、引越しなど大きなイベントが重なりブログも更新できないまま年末年始を慌ただしく過ごしてしまいました。


本年もよろしくお願い申しあげます。


今年は新年早々、飛び込んできたのが、星野仙一さんの訃報。始めネットで見かけた時、「えっ?、随分悪質な事をするな。」と真面目に思ってしまったほどにわかに信じがたい内容でした。


多くの人も同じように感じたのではないでしょうか?それが事実だとわかった時、唖然としました。


監督時代にも何度か腰痛で一旦お休みとかありましたから、色々抱えているのだろうなとは思っていましたが、それよりも「闘将」のイメージが勝っていましたし、年末には殿堂入りのイベントで挨拶もされていましたからね。


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まさか膵臓癌を患っていたとは知りませんでした。


他にも年末には真屋順子さん、欽どこファミリー、よく昔見ていました。自分の青春時代に活躍していた方の訃報を耳にすると嫌でも時代の流れを感じずにはいられません。


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今年も新たな命が誕生する一方で、人生の幕を閉じる人も数多くいるのでしょうね。


でも事件や事故で思いがけずに悲しい幕を閉じるのだけはやりきれないです。世界的にはテロ、北朝鮮のミサイルや核開発、日本でも大地震や異常気象などによる自然災害がますます心配です。


なんてまずは身近な自分の健康を維持しなくてはなりませんね。今年こそはこの1年治らずじまいだった腰痛と股関節痛を何とかしたいです。


皆さんのご多幸をお祈り申しあげます。
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娘の結婚2 [その他]

最愛の娘の結婚式から早1週間。


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先週の日曜日、娘の結婚式でした。


嬉しくもあり、悲しくもあり、寂しくもあり、そんな1日となりました。


家内の着付けの都合もあり、朝8時には会場入り。徐々に集まる身内たち、なかなか全員が集まることも叶わぬ大集合、これも娘の結婚式が併せて叶えてくれました。


途中で係りの人が娘が準備している控室に案内してくれると言うのでお言葉に甘えて見に行くことに。既に普段では見ることのない衣装を身にまとい、お化粧を施してもらっていました。


変われば変わるものです(笑)。黙っていればそれなりなのに口を開けばいつもの娘でした(笑)。


その場を離れ、再び控室に。そうこうしている内に挙式のリハーサルをすると言うのでチャペルの方に向かいました。そこには準備万端の新郎新婦の姿がありました。


家内が娘の顔にヴェールをかけて上げ、いよいよ僕が娘と腕を組みヴァージンロードを歩きます。右足から一歩前へ、そして左足を一歩前へ。次はその逆と。


途中で裾を踏んでしまったらどうしようと気を取られていたら、心配には及ばない、気にする方が不自然になてしまいます、とアドバイスをもらう始末でした。


娘を新郎の手に預け、席について見守っていると、既に家内が泣き出して、冗談交じりに「やっぱりやめようよ」と。その時僕の目も一気に潤みました。危なかった(笑)。


リハーサルも無事終了し、いざ本番。まずまず上手にできたかなと(笑)


娘の生まれた時から現在に至るまで本当に走馬灯のように思い返していました。


そして披露宴。料理の評判も良く、みなさんの顔も満足げで一安心しました。


多くの人が娘やご主人の写真をたくさん撮ってくれて、本当に嬉しかったですね。この人たちに囲まれて、支えられて生きているのだと実感しました。


本当にみなさんに感謝の一日でした。


どうか2人で幸せな人生を歩めますように。
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スモ休制度 [ニュースネタ]

僕の勤務先と同じ渋谷にあるマーケティング支援会社が9月から非喫煙者を優遇する「スモ休」制度を開始したそうです。


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有給休暇の消化率も上げ、健康向上と働き方改革を同時に進める狙いがあるとされていますが、やはり実際のところ、非喫煙者の喫煙者に対する不満を解消させるという部分が一番なのでしょうか。


確かに非喫煙者からすれば、喫煙者が喫煙するたびにデスクを離れることは問題視するでしょうね。


少なくともその間は休憩・息抜きと言われても仕方がありません。例えば1日に5回、1回につき10分と考えれば1日50分休憩が多いことになりますから、月22日勤務としたなら1100分、時間に直したら18時間、1日8時間の労働時間に直したら約2日分となります。年間にしたら24日分多く休憩している事になります。


タバコを吸う時って、吸ってすぐ戻るなんて言うことはあまりなく、どうしても他の人との会話も弾みがちで、時間も長くなりがちです。だから10分以上なんていうこともきっとよくあることだと思います。


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僕も以前は喫煙していましたが、僕が若いころは仕事中に、それもデスクで喫煙できるのが日常でしたから、そのように多く休憩しているという認識などありませんでしたが、今はデスクで喫煙などできない職場の方が多いでしょうから、そうなると仕事を中断してということになってしまいます。


喫煙者を抑制するのではなく、非喫煙者にその分を何らかの形で還元するというのですから、確かに画期的な取り組みかと思います。喫煙者からも非喫煙者に対して肩身の狭い思いをしなくて済むと言う意見も出ているそうですね。


でも一方では、喫煙者を抑制すると言う考えではなく、仕事の合間の休憩以外に喫煙をするなと言うことを何故言えないのかなとも思ってしまいます。何といってもタバコは嗜好品ですからね。仕事中に我慢すらできないのは問題ありですよね。


そこのあたりは長年の慣習と言う部分で、喫煙者擁護の部分は残されているのでしょうね。


でも我慢が出来ないと言うのであれば、それは中毒以外の何物でもありませんから治療をした方が身のためと言うことになりますよね。


勿論、簡単にやめることができないことも、喫煙したいただけに理解はできるのですが、これだけ体によくないということがハッキリしているのですから、あとは決心だけですね。

タグ:スモ 休暇
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