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腰椎分離症術後の経過報告 [健康]

腰椎分離症術後の経過報告です。


腰椎分離症の手術後25日、退院後17日、職場復帰してから10日が経過しました。


徐々にではありますが、「手術して良かった」と思えるようになってきました(笑)。


おおよそ2年近く、引きずるようにして歩いていたのがようやく両方の足に力を入れて歩けるようになってきました。それでもふっとした瞬間にまだ左足に体重をかけて歩いている自分がいます。痛みがなくても引きずる歩き方が浸み込んでしまっているのでしょうね。でも退院してから「杖」は一度も使用していません。


職場復帰した際に一番怖かったのは通勤ラッシュ。さすがに怖かったので3日程度はちょっと通勤ルートを変更し、最寄駅から会社まで座って行けるルートで通勤しました(そのルートの方が交通費が高い(泣き)。それ以降は込んでいる時は見送って次の電車に乗るようにして、元のルートに戻しました。


会社のある日はウォーキングはなかなかできないものですね。一昔前まで平気で夜なかに出ていき、新聞配達をしていたと言うのに何とも情けない話です(笑)


もう一つ怖いのは「クシャミ」、「咳」。幸い入院中は全くなかったので考えにも及びませんでしたが、退院して職場復帰してから不用意にクシャミをしてしまったんです。その時の衝撃、腰が爆発するしたような痛みが・・・。


それが引くのに数十秒程かかりました。クシャミや咳が想像以上に「体力を消耗する」とか「身体に力が入る」と言うのは知識として、又経験上もわかっていましたが、何せ今回のようにボルトを入れる手術は初めてなので、これほどの衝撃とは思いもよりませんでした。咳もそうです。軽い咳ならいいのですが、腹筋に力が入るような深い咳をすると腰にもの凄く響きます。


今のところ、その兆候が出てきた時には、腰をかがめて出来るだけ力を逃がそうとして入るのですが、それでもかなりの衝撃があります。つい「ウッ」と声が出てしまいます(笑)。傍からみたら「おかしな人」と思われそうです(笑)


お風呂はさすがにこの季節、シャワーだけだとかなりきつい為、浴槽に正座して、手桶で
浴槽のお湯を頭から何度も掛けて凌いでいます。


それ以外はやはり寝返りを打つ時にやはりまだ痛みがあります。先生からは2~3ヶ月程は掛るでしょうとは言われましたが、やはりそれで目が覚めてしまうのが切ないです(笑)


ざっと今の現状を報告させていただきました。少しでも同じ悩みを持たれている人の参考になれば幸いです。

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腰椎分離症の術後の自宅療養 [健康]

今日は、腰椎分離症の術後の自宅療養の生活をご紹介します。


11月20日に腰椎分離症で、腰椎後方固定術と言う手術を行い、予定通り28日に退院しました。


当初、先生の方から術後、おおよそ1週間ほどの自宅療養をして職場復帰をする人が多いようだと言う話を聞き、何も分からないのでその通りに会社にお願いをして了承を得ることができました。


退院日は、幸い息子が車で迎えに来てくれると言うので、入院中の荷物をカートで引っ張りながら、もしかしたら座ることができないかもしれない電車で帰宅するのは少々躊躇いがあったので、お願いをしました。


車での帰宅なら「楽でいいかも」なんて思っていたのですが、まず30分、同じ姿勢で座っていることの辛さを味わうことになりました。30分ごとにどこかに車を止めるのも憚られ、信号で止まった時にちょっと降りて背筋を伸ばすということを数回繰り返しながらの帰宅となりました。


やはり10日も病院にいると、知らず知らずのうちに日常生活を送ることがハードになっているものです。腰が辛くなくても数時間起きていること自体が初日だけは辛かったので時々横になりながら過ごしました(笑)


自宅での生活が始まってもやはりきついのは入院期間中と同様、寝返りを打ったり、長時間同じ姿勢で座るということでした。それでも何とか翌日からはストレッチと筋力強化、ウォーキングなどのリハビリを開始しました。


その中でキツかったのは(今も同様ですが)ストレッチです。唯でさえ固くて柔軟性のない体にボルトを入れましたから、わずかに太ももの裏の筋を延ばすだけでも激痛が。具合が悪くなるほど痛いんです(笑)


それでも頂いたマニュアルにのっとり、各運動ずつ、1回につき約20秒間、同じ姿勢をキープしながら5セットほど(本当は5~10セット)を地道に取り組みました。


筋力の方はそれほど弱っていなかったようで、ストレッチと比較するとさほど苦にならずに出来ています。


ウォーキングは始めはゆっくりと30分ほど、3日目からはおおよそ1時間ほど歩くようになりました。ただ普通に歩いているようでも、ショーウィンドウにうつる自分の歩き方を見るとやはり庇って歩いているのが良くわかります。おおよそ2年間庇って歩いていたのです。体にその癖が沁みこんでしまっているのでしょうね。地道に治すしかなさそうです。それでも平らな道はいいのですが、舗装が悪く、ちょっと斜めになっていたり、波打った道路は舗装されていてもやはり体のきしみを感じて痛みも出ます。


まだ本格的に手術前と同じ生活リズムで生活をしていないので何とも言えませんが、手術前に杖をつかないと歩けない時のような股関節の痛みは今のところ出てきていませんので、手術についてはまだ断言はできませんが、「やってよかったのかな」と思えるようになってきました。


お風呂には、先生からしばらくは床に直接座らぬ方がいいと言われていたので、浴室にやや高めの椅子を置いてシャワーで過ごしています。床に直接座ると背骨が曲がることになるので、ボルトが緩む可能性があるそうです。湯船に入るということは床に座ることになりますので我慢です。でも今年は天気が僕を応援してくれているのでしょうか?とても12月とは思えないような暖かさなので本当に助かっています(笑)。早く湯船にゆっくりつかって体を温めたいものです。


今日は、退院後の1回目の受診に行ってきました。久しぶりの電車。予約の関係で混雑してる電車に乗らざるを得ませんでしたが、やはり怖いですね。揺れるたびにドキドキしてしまいました。


何とか病院について血液検査とレントゲンを撮りました。


レントゲンの結果、ボルトもしっかりと、ずれている様子もなく問題ないとのこと。それよりも今日の検査の目的は血液検査だったのです。


今まで指摘されたこともなかったし、術前の血液検査でも指摘をされなかったのですが、何と肝機能の数値が良くなかったようなのです。ただそれは恐らく入院期間中に服用していた痛み止めの薬の影響だろうということで、自宅での痛み止めの薬を変更、そのための確認の検査だったわけです。おかげさまでそちらの方も正常な数値におおよそ戻ったようなので一安心でした。


さていよいよ明後日から職場復帰でした。しばらくは5Kg以上のものは持たぬようにとのことなので、注意しながら、そして今までお休みを頂いた分を取り戻すべく頑張りたいと思います。

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腰椎分離症の術後経過 [健康]

今日は、先日からご紹介している、腰椎分離症の手術後の経過をお話しますね。


今回受けた手術は、腰椎後方固定術と言う手術ですが、僕が手術を受けた病院は腰の部分を切開するのではなく、4か所ほどの穴をあけ、そこから内視鏡を使ってボルトで固定をするという手術だったので、術後も傷口の痛みで悩まされることは殆どなく、傷口を押すと痛いという程度のモノでした。


ただ辛かったのはやはり寝がえりを打ったり、ベッドの上に座ったり、立ちあがろうとする時の腰の痛みでした。


誰でも経験する寝がえりを打つ時に腰をひねったり、お尻をちょっと浮かすという動きで痛みが出るのです。その痛みはやはり表面的なものではなく、正に骨にボルトを入れた感じ(笑)の思わず声が出てしまうような痛み、体の骨にいかにもダメージを与えたような痛みと言うのでしょうか?うまく伝えることができません。


そして立ち上がってしまえばいいのですが、立ちあがり際の骨がきしむような痛みがありました。だからトイレに行き、便座に座る時、立ち上がる時に毎回その痛みを感じていました。


それと幸いまだ「くしゃみ」は術後一度も出ていないのでいいのですが、軽く席をしただけでも腰に響くのです。だからもし風邪でも引いたら恐ろしいことになってしまいます。そのことを考えると「くしゃみ」の腰に与える衝撃は考えたくもありません。


あと不自由なのは、腰がある程度から先、曲げることができないということです。もちろんボルトを入れているので、腰を「曲げたりひねったり」はNGなのですが、全く曲げないというのは不可能な話です。靴下をはく、ズボンに足を通す行為では最低限、曲がってしまいますので。でもそれが痛くてできないので、シャワーを浴びた後、下着に足を通すのも一苦労でした。


もうひとつ、僕は本から体が固いので、それも影響しているのでしょうね。病院のベッドをある一定の角度以上起こすとそれだけで痛みが出てくるので、食事の際もベッドから足をおろし、座った状態でなければ食事をとることができませんでした。それも長く座っていると(と言っても3分も持たない時もありました)それはそれで痛くなってくるので、食事のおおよそ半分は立って食べたりしていました(笑)


起き上がる時にはそのまま腹筋を利用して仰向けからそのまま起き上がることは先生から注意を受けていたので、必ず横になり、腕を利用して体を起こしながらベッドから足を下に降ろすという方法でベッドから降りていました。


歩くと言う行為に関しては、徐々に楽になっていったという感じです。


入院中の手術後の変化はこのような感じでした。だから手術をして大きく「良くなった」、「改善した」、「手術をして良かった」と大手を振って喜んだかと言うと決してそうではなかったというのが本音です。


また退院後の体の状況を改めて報告しますので。
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腰椎分離症の手術終了 [健康]

腰椎分離症の手術が無事終了しました。


腰椎後方固定術と言う手術です。


手術は、11月20日の13:00から。


前日の19:00以降の食事は不可、21:00~翌日の7:00までは水もしくはお茶のみの水分補給は可。それ以降は飲食不可でした。


前日のお昼頃でしたでしょうか。下剤を服用。もし出ないようならようなら浣腸と言う話もありましたが、無事お通じもあり、一安心でした。


当日、1時間ほど前に術着に着替え、下着は取り、T字パンツにはきかえました。そして10分ほどの遅れでストレッチャーに乗せられ手術室に移動しました。


手術室に入ると、名前の確認と体の色々なところに機器のコードを取りつけられました。そしてこれから全身麻酔をすると麻酔科の先生に告げられ、かしこまっていたら、体が急に重たい感じに襲われ、ものの数秒で意識が飛びました。


そして気が付いたら手術が終わり、病室に運ばれていました。その後のことは、かなり意識が朦朧としており、娘婿の顔を何となく見た記憶が・・・。


意識がはっきりしたのは夜、口の中が乾いて、舌がまるでスポンジのような状態になり、その不快さで覚醒したと言う感じでしょうか。でもその時にはまだ麻酔の影響が残っているため、直接の水分補給はできず、娘がガーゼを湿らせ、それで口の中を湿らせてくれて何とか凌ぎました。結構それがきつかったと記憶しています。

その数時間後には水分を普通に取れたので、その後はしっかりとしていました。腰の部分を切らずに、内視鏡での手術だったので、傷口の痛みもさほど辛くなく、翌日には頼りなげではありますけど、歩いていました。
ただ辛かったのはやはり寝がえりを打ったり、ベッドの上に座ったり、立ちあがろうとする時の腰の痛みでした。


それはそうですよね。骨を削り、ボルトを入れて固定をしたのですから。


今日のところはここまでにしておきますね。

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腰椎分離症の手術 [健康]

前から患っていた腰椎分離症による痛みが増してきました。


以前より手術をするか否か迷っていましたが、ようやく決心がつきました(笑)


比較的楽な時があれば「このまま手術をしなくても快方に向かうのではないか」、痛みの強い時には「手術をしよう」、その繰り返しでした。


人に聞いても、ネットで調べても賛成の意見もあれば否定的な意見もあります。


でもそれを繰り返しているうちに、今更ながら足腰全体が弱ってきていることに気づきました。


このままではどんどん弱る一方です。


そして腹を決めて病院を再度受診。予約を入れて手術前の事前検査を一通りしました。


MRI、CT、レントゲン、心電図、血液検査、尿検査等々。レントゲンだけでも様々な角度から撮りました。手術となるとやはり違うんですね(笑)


そしてMRIの結果を見ながら先生が「以前より神経の通り道が狭くなってきるようです。タイミング的には手術をした方がいいようです」と初めて手術をした方がいいと言いました。これ以上放置してくと厄介なことになるようなことも言っていました。


この一言で決心がつきました。当初は「手術する人もいるし、我慢する人もいます」と言われていたので、気持ちが揺らいでいましたが、先生よりこのように後押しがあると決心がついてしまうものなのですね。きっとそれだけ気持ちの中に不安があったということなのだと思います。


明日11月19日に入院、手術は20日、腰椎後方固定術という手術です。全身麻酔で神経の通り道を確保するために骨を削り、ヘルニア部分を除去し、分離している部分がズレないようにケージを入れてボルトで固定するとのこと。ただ内視鏡で行うME・PLIFという手術方法なので、感染症のリスクも少なく、回復も早いようです。大きく切ったりしないため、翌日から歩くリハビリも始まるようです。


入院はおおよそ10日前後、自宅療養がおおよそ1週間位、術後はコルセットを数ヶ月付けるようです。床に直接座るのも良くないようなので、骨が固まるまではシャワーです(笑)。


決めたら気持ちは楽になりました(笑)


あとは先生を信じて、術後のリハビリをしっかりと頑張るのみです。

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北海道地震 [大地震]

今日の明け方に厚真町で発生した震度7の北海道地震


想像以上の被害の大きさに驚きました。


北海道札幌市に20年以上住み、そこで子供たちも生まれ育ちました。今は家がありますが、先日まで息子がその家に帰省し、昨日、東京に戻ってきた正に翌日の大地震でした。


被害に遭われた人たちには申し訳ない気持ちですが、息子が大地震の被害に遭わなかったことで本当に胸を撫で降ろしました。


早速、思いつく知人に連絡を取り安否確認。皆大丈夫との事だったのでここでも一安心していました。しかし知人の一人に札幌市里塚に住んでいる人がいて、まだ連絡が取れません。テレビでも再三報道されているあの液状化現象による道路の陥没。頼りのないのはいい知らせと信じることしかできません。


人が住んでいないとは言え、家があり、中にはまだ家財も残っています。近いうちに様子を見に行かなくてはと思っています。


会社からの帰宅時にも頭の中はそれらのことで一杯でした。でも周囲を見回すと、今度引退する安室奈美恵さんの大型ポスターの前で笑顔で写真を撮る若者たちの姿が・・・。


被災地の人たちとそれ以外の地域の人たちの温度差を嫌でも感じさせられたひとコマでした。


次々に起こる今までに経験したことのないような自然災害。もし本当に都会のど真ん中を震源とするような大地震が発生したらどうなってしまうのでしょう?


冗談ではすまされない段階に入ってきているのでしょうね。



タグ:北海道地震
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コカリナの練習場所見つけた! [コカリナ]

コカリナの練習場所について前回のブログで苦労しているお話を書きました。


今は何とか見つけた音楽スタジオを、会社の残業の状況と照らし合わせつつ、週2回程利用しています。


でも今回、そこを利用しつつ「もっと毎日練習できる場所を」と考えて突きあたったのが「外で練習すること」でした。


早速外で練習しても迷惑を掛けないような場所探しを始め、見つけ出したのが自転車で10分ほど行くことのできる大きな公園でした。


でも公園ですから夜の練習はできません。そして日中は会社があるのでできません。消去法で行くと・・・。


そう。早朝しか時間がありません。毎日7:40頃前には自宅を出るので、遅くとも6:30頃には自宅には戻っていたい。そこから逆算してせめて1時間の練習をしようと思うならば、往復の移動時間や準備を考慮するとやはり早朝4:40頃には起床して、その公園に5:00には到着していたいところです。


みなさん、これを見てどう思われますか?もしかしたら「絶対無理!」とか「そこまでして・・・」とか思われるかもしれませんよね。


でも僕には全くそれが気にならないのです。


だって少し前まで10年近くも新聞配達をして、毎日1:30には起床していたのですから。それも好きで続けていたのですから。


不本意ながら腰痛を患い、辞めざるを得なくなりましたけどもし、腰痛を患っていなければ今も続けていたことと思います。


だから4:40に起床して、自転車で公園に行くことぐらい全く気になることではないんです(笑)。それよりもコカリナを吹ける事の方が今は楽しい訳です。


その川や池もあり、その池には鴨も亀いるし、ハトもたくさんいます。蛙の鳴き声もします。外で吹いたのは初めてですが、気持ちがいいですね(笑)。もちろん大きな公園ですからお散歩に、ジョギングに来られている人も少なからずいますけど、それも気にはなりません。


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今の時期、ちょっときついのは「蚊」と木のベンチにいる「アリ」です。初めて行った時には無防備で行きましたから、アリは昇ってくるは、蚊にはさされるはで大変でした(笑)。だから次の時から薄手のジャージと長袖のシャツを着て行きました。


しばらくはこのパターンで頑張ってみようかなと思っています。とはいってもいずれ冬になれば早朝は真っ暗ですからそれもできなくなってしまいます。


その時はその時でまた考えようと思います。


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腰椎分離症の手術 [健康]

もう2年近く悩まされている腰から右足にかけての痛み。最近になり腰椎分離症の手術を受けた方がいいのではと、気持ちが傾いてきています。


腰椎分離症で最後に通院したのが今年の5月9日のこと。


この病院に行くまでに整形外科、鍼灸整骨院、整体等通院するも改善なし。


実はこの病院、テレビで出ていたスーパードクターのいる病院で、親がそのテレビを見て教えてくれたわけです。


早速、予約を入れるために電話をしたところ、今は予約も予約も承ることができない状態なので4ヶ月後に連絡をしてほしいと言われました。


今が辛くて辛くてしかたなかったので、4か月先と言われても・・・。4か月先に診てもらえる保証もなく、4か月先に予約を入れてそこからさらに待たされて・・・。


いくらなんでもと言う気持ちから、その先生が院長をされているのだから、その病院なら他の先生でもいいという気持ちで受診をしたわけです。それが今年の1月末の事です。


そしてその病院で痛み止の薬、神経根ブロック注射と別のブロック注射をしましたが、大きな改善が見られなかったのです。


先生からもあとは我慢するか手術するかと言われ、もし手術の決心がついたらまた来てくださいと(笑)。


あれから約3カ月、少しずつ下降線をたどり、気持ちは手術に傾きつつあります。


でもネットでは「手術をしても治らない」とか、「再発した」とか、「手術はするべきではない」と言う記事もよくみかけます。


一方で「少しでも若いうちにするべき」とか、「整体に行ったら悪化した」、とか「もっと早く手術をしておけば良かった」とか。


本当に悩みます。「良くなる保証はない」なんて言われてしまうと余計にです。


その手術はME/PLIF手術:内視鏡使用の脊椎固定術だそうです。


骨を削って(?)ボルトで固定をするそうです。入院は10日~2週間ほど、その後2~3カ月、固いコルセットを付けるようです。ボルトが固まるまでは安静にしなくてはならないそうです。


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時々調子がよく、差ほど痛まない時もあるからもしかしたらこのまま快方になんて考えると余計に決心が鈍ります。


でもそんな夢物語も翌日には痛みで途中で歩くのが辛くなってしまいました。


男らしくスパッと決心すればいいのに、情けない話ですよね。「先生から手術をした方がいい」とハッキリと言われたら決心が付きそうなものなのですが。でもこれが本音です。


一応、高額医療費の限度額適用認定書書類の申請だけはいつ悪化して手術と言うことになってもいいように先日、書類を提出しました。その申請書が今日届きました。


本当に困ったものです。


でもそんな気持ちの揺れ動いている時に読んでいる本が「老後破産」と言う新潮文庫から出ている本なんです。


これから先、年金に益々不安が募る中で、そこに被さるように出てくる医療費の負担。健康でいれば掛かることのないお金です。我慢できる医療費と我慢できない医療費もあります。


余計に不安が募ります。それならばこんなときに読まなければいいのに(笑)。本当にバカですよね。


いずれにしても決心するのは自分ですからね。


でも同じような悩みを抱えている人もきっと多いのでしょうね。


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タグ:腰椎分離症
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「国立競技場の木のコカリナ」コンサート [コカリナ]

先日、池袋の東京芸術劇場で行われたコカリナの「国立競技場の木のコカリナ」コンサートに行ってきました。


コカリナを始めから1年8ヶ月、初めての本格的なコンサート。心待ちにしていました。座席は奮発して1階席を。当日行ってみるとど真ん中の席で驚きました(笑)


CDでしか聴いたことのなかった黒坂先生の生のコカリナの音。本当に感動的でした。「チャルダッシュ」、「ひばり」、本当に凄いの一言です!


自分で練習しているからこそ余計に感じる、あの優しくて澄み渡った暖かな音色、ゆったりとして、一切力みもないのに遠くまで響く伸びやかな音色。


どうして自分の出す音とこんなにも違うのだろう?(笑)


そして講師の先生方の演奏、登場したときから感じたオーラ。


黒坂先生のコカリナを講師の先生方が引き立てているのですから、僕たちコカリナを吹いている人たちからしたら何とも贅沢な演奏会です(笑)


2部に入り、同じサークルでコカリナを吹いている人たちも参加しての演奏。あれだけの大人数の演奏を聴くのも勿論初めてでした。わずか10数名で吹く演奏とはやはり迫力が違いますね。今思うと参加しておけば良かった・・・


そして子供たちが参加しての演奏。心から癒されました。「世界中の友達に平和を」、子供たちと矢口周美先生の歌声には思わず不覚にも目が潤んでしまいました。


ダンスとコカリナの共演も見事でした。


こんなにも穏やかで、アットホームで心地よい演奏会は初めてかもしれません。


いつか自分もあの中に入って演奏できるようになりたい、そんな目標を持てたコカリナ演奏会初体験でした。


又機会を見つけて聴きに行きたいですね。皆さんも是非一度聴きに行ってくださいね。絶対におススメです。


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コカリナの練習場所 [コカリナ]

今、コカリナの練習場所に頭を悩ませています。

きっとコカリナだけではなく、楽器を趣味にしている人で同じ悩みを抱えている人は多いのだろうと思います。

半年くらい前までは借家ながら戸建に住んでいたので、毎日会社から帰宅後、時間の長短はありましたけど必ず毎日音を出していました。

でも子供たちが独り立ちした事を切っ掛けにアパートに転居しました。そうするとなかなか自宅での練習が出来ません。

でも幸いにして駅前にカラオケボックスがあり、そこで楽器練習が出来ることを知り、そこに会社帰りに練習するようになりました。

そのカラオケボックスは、楽器練習の場合はドリンク無しでもよく、1時間おおよそ500円以内で練習することが出来ました。とは言っても10回利用すれば5000円になりますから、毎日でも吹きたいところを我慢して、週2~3回の練習にしていました。

ところが先月のことになりますが、システムの変更になり、料金体系が変わったのです。

今まで会計の時に必ず20%クーポンをくれていたのですが、会員さんは全て25%と割引率が高くなったのですが、ドリンクが必須になり、結果的におおよそ今までの倍の1000円位になってしまったのです。これには参りました(笑)。飲みたくもないドリンクを頼まされて倍の金額ですから。

これでは月半分練習しただけで15000円です。ソプラノのトリプルを購入できるような金額ですからね。

早速新たな練習場所探しが始まりました。

そこで見つけたのがとある音楽スタジオをです。

1時間650円です。でも完全予約制で練習の開始時間が00分と30分スタートです。ですから05分に到着しても30分まで待たなくてななりません。また当日キャンセルは満額支払いです。なので仕事の残業やら電車の遅延などの要素が常にある会社員にとってはいつも不安が付きまといます(笑)。

そう考えるとふらっと行って、予約などなくてもいつでも練習できるカラオケボックスはとても魅力的でした。

気軽にいつでも吹きたいときに吹ける練習場所が欲しいです(笑)

それでも何とか見つかって良かったです。そちらを喜んだ方がいいのかも知れませんね。

みなさんはどうしているのでしょうか?

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