SSブログ

時期米国大統領トランプ氏の初の記者会見 [ニュースネタ]

日本時間12日未明、トランプ時期米国大統領の大統領選挙後の初の記者会見が行われましたが、大荒れの記者会見となったようです。


Screen-Shot-2017-01-10-at-20_45_23.png


選挙期間中より米国第一を強調してきたトランプ氏。この点はさすがにぶれてはいなかったようで、貿易赤字の対象国として日本もやり玉に挙がっていました。


それにしても今後の施策を説明するはずの記者会見で意にそぐわない記事を報道したCNNテレビやニュースサイト・バズフィードを繰り返し批判し、その記者をあからさまに攻撃。友好メディアとの対応を露骨に差別する姿にはやはり大国のリーダーとして疑問を感じた人も多かったのではないでしょうか?


20170112-00066517-roupeiro-000-3-view.jpg


「君の会社はひどい」


「君には質問させない」


「君の会社はひどい」


「君らのニュースはデタラメ。ひどい」


どうやらCNNの記者さんは、会見前にこのように予告されていたそうです。


「あなたの質問は受けない。質問を続けようとすれば退場させる」


勿論、メディアの情報に誤りがあったかもしれませんし、不快に感じたこともあったでしょうけど、やはりオバマ大統領が折に触れて訴えてきた民主主義を根本からひっくり返すような態度にアメリカ国内でも色々物議もあったでしょうね。


これではトランプ氏の意向にそぐわない意見、都合の悪い意見はどのようにすばらしい意見でも抹殺されてしまいます。


CNNテレビやニュースサイト・バズフィードの記者さんたちもアメリカの一国民ですから。


スポーツ新聞にも大きな文字で「威嚇」や「攻撃」、「ボスザル政治」などの言葉が出ていましたが、まさにそんな感じを受けました。


4057596.jpg


メディアにはメディアの報道の使命があるでしょうし、トランプ氏にもトランプ氏の主張がある訳ですから、メディアの報道に関して誤りがあるのであれば、それは論議を尽くさなければ、国民も判断できませんよね。
それにしてもこれからアメリカと関わる各国の対応はどうなっていくのでしょう?


貿易問題、自衛隊基地問題、TPP問題、不安な増すばかりです。


しかしそれとは別の部分で、これほど自国第一主義を前面に押し出す大統領も、国民にとってはある意味、頼もしく映るのでしょうね。


でももう少し、世界のリーダー国としての立場、今までオバマ政権が進めてきた施策とのバランスを取れないものかと思います。


とても難しい問題なのでしょうけど・・・・。この先どうなってしまうのでしょう?


少なくともこのこの体制が4年は続くわけですよね。


以前にも書きましたけど、それよりももっと全世界が協力しなければならない地球温暖化や大地震、ゴミ問題などの環境問題に目を向けて欲しい思う今日この頃です。


o0525035112065020157.jpg


20111209115425[1]_10.jpg


8f8e5b40.jpg


2011-08-28.jpg



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。