宮崎謙介議員、女性タレントスキャンダルで辞任へ! [ニュースネタ]
自民党は甘利明氏の閣僚辞任に続き、またもスキャンダルの対応に追われる事となってしまいました。
スキャンダルを起こしたのは、京都府選出の衆院議員、宮崎謙介議員(35)です。
宮崎謙介議員は、男性の育休取得の重要性を訴え、妻の出産に合わせ「育休宣言」を行い、注目されていました。
ところが蓋を開けてみれば、宮崎謙介議員は妻が出産不在中に女性タレントと関係を持っていたという何ともお粗末なスキャンダルで辞任に追い込まれると事になったわけです。
宮崎謙介議員の奥さんは同じく衆院議員の金子恵美議員(37)で、既に大筋を認めて謝罪をしています。
金子議員は、まずは会見で説明責任を果たす事を求め、「会見で恥をかいてきなさい」と叱責したと言います。
心が大きく傷ついたと思いますが、よくぞ言ってくれたと胸がすくような思いすら致します。
同じく京都府選出の谷垣幹事長から後になって「脇を締めないと」と言う話もあったようですが、甘利大臣の辞任劇の直後、党内で自身の政治活動や振る舞いに対しての引き締め等なかったのでしょうか?
自身が所属する二階派の二階俊博会長や同僚議員からも突き放される始末です。
余りに自覚のない行動にあきれ果てています。これでは正に不倫休暇です。
誰だって身の回りで不祥事を起こした者が入れば、気を付けようと思います。二の舞を踏まぬよう注意をします。
そう言う感覚がないのでしょうか?
宮崎議員は育児休暇に関して、「男性の育休取得の重要性は認識されているのに、社会や職場の『空気』が取得を阻んでいる。(自分の宣言で)『空気』をぶっ壊す」と張り切っていました。
男性が育児に参加することに異論はありません。
しかし各家庭、各夫婦の在り方は千差万別です。育児への関わり方もそれぞれあるはずです。
ひと昔前のように男が働き、女性が家を守る。時々父親が出てきてガツンと叱る。これも勿論一つの形です。
共稼ぎが増える中で、何でも夫婦で分担し、子育てをするのも一つの形です。
確かに、今までの流れで、男性が育児を理由に休暇を取得するケースは少なかったでしょうね。むしろ皆無と言っても過言ではありません。
長時間労働、低賃金が問題となる中で、若い世代の家庭では共稼ぎが一般的なスタイルになっています。
そう 言う環境の中で、負担割合がどうしても増えてしまう女性の育児に男性が積極的に参加することは大切だと思います。
企業も過去の悪しき慣習から抜け出さなくてはいけない時期にきていると思います。
今回の宮崎議員のスキャンダルは、少なからずそう言う育児休暇盛り上がりの気運にマイナスイメージを植え付けた事に変わりありません。
関係ないと言う人もいるでしょうけど、育児休暇=今回の一件が紐付けられてしまいました。事実として嫌でも連想されてしまいます。
政治不振が益々つのった今回の一件、これも議員に当選させた国民の責任と言うことになるのでしょうか?
自分に期待し、一票を投票してくれた有権者との約束を反古にしたその償いはどこで、どのように果たすつもりなのでしょう。
過ちは誰にでもありますが、余りにもお粗末な過ちに開いた口が塞がりません。
党内で議員辞職の声が上がるのも無理のないことです。
それにしてもイクメン、イクメンと何故強調されるのでしょうね?
強調されればされるほど申請しにくくなるのではないかと感じるのは僕だけでしょうか?
簡単な事ではないとは思いますが、いっそのこと育児休暇の取得を義務化にしてしまうと言うのはどうなのでしょうか?
不倫問題と育児休暇、まるで対極に位置しそうな問題を自身の身勝手な行動で紐付けてしまったのが、国民の代表として選出された議員、それも奥さんが出産したばかりの議員とは、皮肉な話です。
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スキャンダルを起こしたのは、京都府選出の衆院議員、宮崎謙介議員(35)です。
宮崎謙介議員は、男性の育休取得の重要性を訴え、妻の出産に合わせ「育休宣言」を行い、注目されていました。
ところが蓋を開けてみれば、宮崎謙介議員は妻が出産不在中に女性タレントと関係を持っていたという何ともお粗末なスキャンダルで辞任に追い込まれると事になったわけです。
宮崎謙介議員の奥さんは同じく衆院議員の金子恵美議員(37)で、既に大筋を認めて謝罪をしています。
金子議員は、まずは会見で説明責任を果たす事を求め、「会見で恥をかいてきなさい」と叱責したと言います。
心が大きく傷ついたと思いますが、よくぞ言ってくれたと胸がすくような思いすら致します。
同じく京都府選出の谷垣幹事長から後になって「脇を締めないと」と言う話もあったようですが、甘利大臣の辞任劇の直後、党内で自身の政治活動や振る舞いに対しての引き締め等なかったのでしょうか?
自身が所属する二階派の二階俊博会長や同僚議員からも突き放される始末です。
余りに自覚のない行動にあきれ果てています。これでは正に不倫休暇です。
誰だって身の回りで不祥事を起こした者が入れば、気を付けようと思います。二の舞を踏まぬよう注意をします。
そう言う感覚がないのでしょうか?
宮崎議員は育児休暇に関して、「男性の育休取得の重要性は認識されているのに、社会や職場の『空気』が取得を阻んでいる。(自分の宣言で)『空気』をぶっ壊す」と張り切っていました。
男性が育児に参加することに異論はありません。
しかし各家庭、各夫婦の在り方は千差万別です。育児への関わり方もそれぞれあるはずです。
ひと昔前のように男が働き、女性が家を守る。時々父親が出てきてガツンと叱る。これも勿論一つの形です。
共稼ぎが増える中で、何でも夫婦で分担し、子育てをするのも一つの形です。
確かに、今までの流れで、男性が育児を理由に休暇を取得するケースは少なかったでしょうね。むしろ皆無と言っても過言ではありません。
長時間労働、低賃金が問題となる中で、若い世代の家庭では共稼ぎが一般的なスタイルになっています。
そう 言う環境の中で、負担割合がどうしても増えてしまう女性の育児に男性が積極的に参加することは大切だと思います。
企業も過去の悪しき慣習から抜け出さなくてはいけない時期にきていると思います。
今回の宮崎議員のスキャンダルは、少なからずそう言う育児休暇盛り上がりの気運にマイナスイメージを植え付けた事に変わりありません。
関係ないと言う人もいるでしょうけど、育児休暇=今回の一件が紐付けられてしまいました。事実として嫌でも連想されてしまいます。
政治不振が益々つのった今回の一件、これも議員に当選させた国民の責任と言うことになるのでしょうか?
自分に期待し、一票を投票してくれた有権者との約束を反古にしたその償いはどこで、どのように果たすつもりなのでしょう。
過ちは誰にでもありますが、余りにもお粗末な過ちに開いた口が塞がりません。
党内で議員辞職の声が上がるのも無理のないことです。
それにしてもイクメン、イクメンと何故強調されるのでしょうね?
強調されればされるほど申請しにくくなるのではないかと感じるのは僕だけでしょうか?
簡単な事ではないとは思いますが、いっそのこと育児休暇の取得を義務化にしてしまうと言うのはどうなのでしょうか?
不倫問題と育児休暇、まるで対極に位置しそうな問題を自身の身勝手な行動で紐付けてしまったのが、国民の代表として選出された議員、それも奥さんが出産したばかりの議員とは、皮肉な話です。
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タグ:宮崎謙介 女性タレント
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