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紅白視聴率大台割れの理由って? [テレビ]

ビデオリサーチからの発表によると、年末の「第66回NHK紅白歌合戦の視聴率」は、同9時からの第2部で、記録が残っている1962年(第13回)以降で最低となる39.2%であることがわかりました。


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http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/photos/16...より引用


後半は8年連続の“大台40%に達することなく、2007年(第58回)の39.5%以来、4回目の大台割れとなったのです。


数字だけを見ると高視聴率だと思うのですが、今までの数字と比較されてしまいますから、どうしても色々な批判の的になってしまうのでしょうか?


紅白視聴率大台割れの理由は企画のマンネリ化と言うことが叫ばれているようですね。


しかし66回も行っていればマンネリも仕方ないとは思わないのでしょうか?


基本的には歌番組ですから、どれだけ支持を受けたアーティストを集められるか、それ以外にないように思います。


紅白の人選に関しては毎年毎年賛否両論が出ていますね。


歌番組にも関わらず、殆ど姿を見かけず、、歌のヒットも見当たらないような歌手が出場し、今年で言えばももクロや、キャリーぱみゅぱみゅのように、あまり興味がない僕でも歌を耳にし、露出の多さを感じていた歌手が落選したわけです。


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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_d...より引用


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http://ure.pia.co.jp/articles/-/4193より引用


国民的番組でありながら、国民の納得が得られないような人選が視聴率の低下に繋がっているだけなのではないでしょうか?


そこに各民放がこぞってファンが興味を引きそうな企画をぷつけて来ているのです。


さらに、国民が納得行かないままに落選した歌手が裏番組に出演していれば、視聴者もごっそり持っていかれることになるでしょう。


僕自身も年末は、スポーツ番組を見つつ、他の番組と掛け持ちしながら見ていました。


しかし紅白にはチャンネルは一度も合わせませんでした。


ヒット曲があった歌手は勿論ヒット曲を歌うでしょうけど、それ以外の何故選出されたかもわからないような歌手は、昔のヒット曲を取っ替え引きっ替え歌っています。


それにはさすがに飽きました(笑)


むしろ理解の得られていない選出だけに、敢えて見なかったなんて言う人もいたのではないでしょうか?


様々な年齢層が見る番組ですから、全年齢層に支持を得ることは難しいでしょう。


今回、森進一さんが、紅白卒業すると言うことでしたね。


m_sankei-ent1512310025.jpg
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sankei/ente...より引用


ですから僕はてっきり森さんが白組のトリを務めるものと思っていました。でも近藤真彦さんがそれを務めましたね。


DSC_1450ABcef-thumbnail2.jpg
http://cardiacmmc.seesaa.net/archives/20160102.htm...より引用


これもかなりの疑問が残りました。


2013年には北島三郎さんが紅白卒業すると言うことで、究極の大トリで最後を演出しました。


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https://www.youtube.com/watch?v=g7RP3l7UIMsより引用


森進一さんと言えば、北島三郎さんと並んで功労者と言ってもおかしくはないでしょう。


それなのになぜ?


審査員に、今年話題の人を集めるのはいいと思います。


でもやっぱり、歌番組である以上、1年間、歌で活躍した、国民がある程度納得できる人を集めることが、視聴率回復につながると思います。


それなくして一生懸命企画を練っても厳しいと思います。


核家族化が進み、一家団欒の時間も少なくなり、31日の年末まで働く人が増えている中で、一昔前の視聴率を比較するというのもナンセンスのように思いますが、いかがなものでしょうか?


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